【イタすぎるセレブ達】ナタリー・ポートマン、監督作に出演した大物女優から「嫌われていました」
TechinsightJapan / 2016年8月21日 15時20分
映画『ブラック・スワン』(2010年)でみせた素晴らしい演技を評価され、アカデミー賞主演女優賞を獲得した女優ナタリー・ポートマン(35)。多才な彼女は監督やプロデューサーとしても活躍しているが、過去にメガホンをとった映画に出演した女優ローレン・バコール(享年89)には「嫌われてしまった」という。
映画『Eve(原題)』(2008年)で脚本、監督を担当したナタリー・ポートマンが、撮影にあたり故ローレン・バコールに呆れられてしまったと明かした。主演、監督などを務めた映画『A Tale of Love and Darkness(原題)』のQ&Aセッションに登場したナタリーは、ローレンにつきこう語っている。
「正直に言います。彼女は私を好きではなかったのです。私は彼女のことを敬愛していたのですが…。」
「彼女は、私の“ある点”に気付いていました。私自身も後に気付いたことですが、私は言いたいことを言うのがとても苦手で、人の上に立つことを辛いと感じていたのです。」
「彼女と『Eve』を撮影していた頃、私はまだ26歳で断固とした態度はとれませんでした。そのことで非難されましたが、彼女の言い分は完全に正しかったのです。」
また『A Tale of Love and Darkness』でも監督の立場に馴染むのに時間がかかったといい、「こうして」「ああして」と指示することに慣れるまで数週間かかったとナタリーは明かした。
とても控え目なナタリーだけに、役者達をはじめとするスタッフへの指示が苦手だったというが、今は亡き大先輩の厳しい姿勢と指摘から“毅然とした態度”がいかに大切かを学んだようだ。ちなみにローレンは2014年まで現役で働き、90歳の誕生日を迎えるわずか数週前に脳卒中でこの世を去った。そんな彼女の演技を振り返り、ナタリーは「完全なるプロでした」「全てのシーンで素晴らしい演技をみせてくださいました」と語っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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