【イタすぎるセレブ達】“スーパーマン”俳優ヘンリー・カヴィル 「成功しなければ軍人になる気だった」
TechinsightJapan / 2016年9月4日 11時0分
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の“スーパーマン”役で知られる英俳優ヘンリー・カヴィル(33)だが、「俳優としてブレイクするのは難しいかも」と考えた時期があったという。しかし食べていくにはお金が必要。そこでヘンリーは“あるバックアッププラン”を念頭に置き、「うまく行かなければ別のプランに移ろう」と考えながら俳優活動を続けてきたそうだ。
2005年のこと、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役の選考段階で最終審査まで残ったヘンリー・カヴィル。その結果、「ヘンリーはこの役には若すぎる」と判断した制作陣はダニエル・クレイグを抜擢。ヘンリーは残念ながら大役を逃したが、このニュースは彼の名前を世界に知らしめた。
その後、数年を経て“スーパーマン”役で大ブレイクしたヘンリーが、このほど『Men's Fitness』誌の取材にこう語った。
「そう、バックアッププランを考えていたんだ。イギリス軍さ。でも今の僕は33歳だからね。入隊するには年をとりすぎたと思う。」
そんなヘンリーは、過去に「俳優は無理だ」と思った時期があると告白。このようにメディアに明かしていた。
「ああ、何度も無理だと思ったよ。」
「でもボンド役でスクリーンテストを受けて、こう思ったんだ。これで名が知られた。もう少し頑張ってみようかとね。」
そして見事ブレイクしたヘンリーは、莫大なギャラを稼ぐ人気スターに。超リッチ生活を始めた彼は「僕は、単に芸術を追求すべく演技をしているワケじゃない」「お金はファンタスティックだ。こんな話をすると嫌な顔をされるけど、すごく大事なことだろう」と語り、ファンを驚かせたこともある。
ちなみにヘンリーはボンド役にも未練があり、「いつかぜひ演じたいね」「ダニエルとは違うタイプのボンドを演じたい」と野望を明かしている。ボンドは抜擢される俳優によりイメージがガラリと変わるという面白味もある。年齢を重ね演技力も格段にアップしたヘンリーだけに、ボンド役をオファーされる日がいつか来るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
新スーパーマン撮影中! アイコニックなスーツ姿をキャッチされる
クランクイン! / 2024年6月25日 14時30分
-
ポール・ジアマッティ、『サイドウェイ』監督との19年ぶりタッグに「何でもやる」キャストが明かす撮影秘話
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年6月22日 20時20分
-
ダニエル・ラドクリフ『ハリー・ポッター』リブート版の若いキャストを「子供のままで」いさせてと懇願
よろず~ニュース / 2024年6月18日 18時40分
-
46歳ハリウッド俳優が告白 セクシュアリティが理由でスーパーマン役を失っていた「脅威になる時代だった」
よろず~ニュース / 2024年6月14日 13時30分
-
「やっと人の目を見て話せるようになりました」本格始動の渡邉多緒が憧れている俳優
週刊女性PRIME / 2024年6月14日 8時0分
ランキング
-
1『鬼滅の刃』無限城編が劇場版3部作で制作決定 映像公開
ORICON NEWS / 2024年7月1日 0時9分
-
2《不倫がっかり女性芸能人》ベッキーのゲスを抑え、国民が驚愕した「その衝撃たるや」な1位
週刊女性PRIME / 2024年7月1日 11時0分
-
3沢田研二、全国ツアー東京公演に妻・田中裕子が来場し会場にどよめき いつもとは違う“センター席”に堂々と座った裏事情
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 7時15分
-
4ME:I・TSUZUMI、体調不良で活動を休止 復帰するまでは10人で活動
日テレNEWS NNN / 2024年7月1日 14時44分
-
5高橋一生「ブラック・ジャック」高視聴率も続編困難か…永尾柚乃“完璧ピノコ”再現に年齢の壁
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月1日 15時58分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください