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【イタすぎるセレブ達】「ワン・ダイレクション」育ての親ガックリ 「俺にはソロ始動に向け相談すらなかった」

TechinsightJapan / 2016年9月18日 17時30分

サイモン・コーウェルが「彼らなら絶対に売れる」と直感、世界に売り出し大成功した「ワン・ダイレクション(1D)」だが、すでにゼイン・マリクも脱退し、グループそのものも活動を休止中だ。そんな中、リアム・ペインなど中心メンバーがソロ活動始動に向けて大手レーベルとタッグを組んだ。それでも1Dの解散は発表しておらずファンも彼らの復活を待ちわびているが、ソロ活動につきまったく相談を受けなかったサイモンは、彼らの動きに少なからず憤慨している。

「1D」ハリー・スタイルズが映画界に進出し、歌手としてもソロ活動に向けて始動。リアム・ペインやナイル・ホーランのソロ始動に向けての動きも話題になるなか、彼らの才能を信じ大成功させたサイモン・コーウェルは、複雑な感情を抱いているという。というのもバラバラの活動を始めるにあたり、メンバー達からサイモンに対し「このようなことを考えている」という相談は全くなかったというのだ。このほど報道陣の取材に応じたサイモンは、このように本音を明かしている。

「ああ、メンバー達の活動についていろんな話を耳にしているぜ。俺はまったく関わっていないことだ。パーティに俺は招待されていない…まるでそう示唆されているような気分だな。君達を有名にして悪かったな。」
「正直に言おう。(個々の活動につき)相談してくれたら良かったのにって気がする。まあ、彼らが決めることさ。俺もそんなに苦々しい気持ちはしていない。」

またゼイン・マリクが自叙伝を書くというニュースもあるが、それにつきサイモンは「どうでもいい」とバッサリ。こちらとは完全に縁が切れているもようだ。

そんな中「1Dの復活はいつになるのか」とファンも不安を募らせているが、サイモンは今年の夏『Billboard』誌の取材に応じ、1Dの今後について以下のような見解を明かした。

「俺にも分からない。これが活動休止という状態なのか、それとも解散なのか。」
「ある意味、(真相は)知りたくないというのが本音だ。」

それぞれが1Dとは全く関係のない活動に向けて動き、サイモンとの関係に少なからずヒビが入る中、1Dのこれからがますます不透明になってきた。活動休止当初から「休みは長引く」と見られていたが、活動を再開する可能性はさらに遠のいてしまったのかもしれない。

出典:https://www.facebook.com/onedirectionmusic
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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