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【エンタがビタミン♪】Sexy Zone中島健人×栗山千明 「セキュリティ24」で成長し合う若手を好演

TechinsightJapan / 2016年9月18日 12時30分

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警備会社の中枢指令室、セキュリティ・ガードセンターの監視員たちが、陰ながら人々の“安全と安心”を守るため奮闘する姿を描いたドラマ『ガードセンター24』が日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』にて放送された。主人公の新米監視員・篠宮守(中島健人)と彼の指導を担当する若手監視員・安西心(栗山千明)は互いに影響されながら成長していく。それを見守るセンター長や先輩監視員たちに加え、緊急事態に巻き込まれる人々や犯人など周囲を固めるキャストも隙がない。前半はセンター内での篠宮や安西の葛藤が焦点となったが、後半はアイドルが誘拐される事件が発生して一気に緊張が高まる。

9月16日に放送された『ガードセンター24 広域警備司令室』でSexy Zoneの中島健人が演じる「篠宮守」は、警備会社・セキュリティ24に勤務する警備員のなかでも現場の滞在時間が極端に長すぎると問題視されていた。警備員と通信で状況をやりとりする監視員の安西心(栗山千明)も篠宮の自由奔放な言動に呆れていた。その篠宮が監視員として配属され、彼女が指導担当を務めることになった。顧客からの通報に対応する篠宮は「大丈夫、大丈夫」をすぐ口にしてしまう。安西は「先方に何度も安全であることを確認させてからしか、その言葉を使ってはならない」としつこく注意するが、口癖なのか直らない。先輩の監視員・外木場秀道(ケンドーコバヤシ)に「大丈夫1回につき100円」と罰金をとられるほどだ。

緊急事態に巻き込まれて通報してくる人も様々である。冒頭ではエレベーターに閉じ込められた女性役で高畑淳子が短時間ながら熱演を見せた。撮影時期は分からないが、視聴者としては息子の件が頭をよぎりながらも「やっぱり上手いな」と思ったことだろう。ストーカーにつけられて公園のトイレに逃げ込む若い女性は川栄李奈が演じた。通報に対応した篠宮は恐怖に怯える彼女を「大丈夫、大丈夫」「ひぐらしが鳴いてるね…」と落ち着かせたまでは良かったが、警備員が近くに到着したとの情報から安易に「もう大丈夫」と言ってしまったために、結果として彼女はストーカーに襲われてしまう。この一件で「『大丈夫』は自分に向けて言っているだけ、単なる自己満足だ!」と安西を怒らせ2人の信頼関係に大きなひびが入る。

そんななか、休みを取っていた篠宮は、高校生の弟・譲(ジャニーズJr.岩橋玄樹)と小学生の双子の弟たちから「アイドルグループ・ふるーつみるくのイベントでサインをもらうのでCDを持ってきて」と頼まれる。イベントがある公園に向かった篠宮は、会場近くで自社の制服を着た警備員を見かけて声をかけるが、どこか不審な様子だ。それからほどなくして、ふるーつみるくの1人、牧瀬いちご(谷花音)が誘拐され、セキュリティ24の内部は大混乱となった。センター長の野々村省吾(上川隆也)は、上層部から「警察に連絡をせずに内密に調査を進めろ」と命じられるが、「自分が責任を取る」と警察に連絡し、監視員と警備員が一丸となり追跡を始める。現場近くに居合わせた篠宮はバイクで、警備員を装っていちごちゃんを誘拐したヲタク男(前田公輝)の車をばれないように追う。

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