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【エンタがビタミン♪】KinKi Kidsが“ターニングソング”明かす 「皆が引いてしまうくらいの恋がドラマティック」

TechinsightJapan / 2016年9月18日 11時30分

KinKi Kidsの2人がバラエティ番組『王様のブランチ』に出演して、これまでに発表した作品から「ターニングソング」となる3曲を選んだ。そのなかの1曲について番組リポーターの鈴木あきえが「好きな歌詞がある」と明かしたところ、堂本剛が詞を書いた時の心境を明かしてくれた。

9月17日放送の『王様のブランチ』(TBS系)で人気コーナー“買い物の達人”のロケにKinKi Kidsの堂本剛、堂本光一が出演した。同コーナーで2人が揃うのはおそらく初めてだろう。

ロケに同行した鈴木あきえは以前、堂本剛をゲストに迎えた時の成り行きから番組に楽曲『偉魂』(えらソウル)を書き下ろしてもらった経緯がある。この曲を堂本光一もスマホに入れているらしく、喜んだ彼女が「大好きな相方さんが作った曲はときめくものがありますか?」と聞くと「毎日聴いちゃうよね~」と嬉しい答えが返って来た。

そんな2人がこれまでを振り返って、まず“KinKi Kidsのターニングソング”に選んだのが『硝子の少年』(1997年7月21日)である。彼らにとってデビューシングルで、松本隆が作詞を担当し山下達郎が作曲とプロデュースを手掛けた。

堂本光一は「レコーディングのディレクションも達郎さんご本人がしてくださった。緊張したのを覚えている」「だって達郎さんが“もう一回いこうか?”って言うんだよ」と鮮明に思い出していた。当時の2人は出会って6年でデビューとなるが、それまでは鳴かず飛ばずで「このままこんな感じで行くのかな~」と思い始めた頃だったという。デビューを告げられた翌日には、すぐさま豊川稲荷神社を会場にして会見が行われたので喜びを実感する暇もなかったそうだ。

“堂本光一のターニングソング”は2001年2月7日にリリースされた11枚目シングル『ボクの背中には羽根がある』だった。堂本剛の主演ドラマ『向井荒太の動物日記 ~愛犬ロシナンテの災難~』の主題歌でもある。「『硝子の少年』のマイナーな雰囲気を継承しつつもオリエンタルな感じがあり、KinKi Kidsとして音楽の方向性に新しい枝が増えたと思える1曲」だと堂本光一は言う。さらに堂本剛は「歳を重ねるとちょっと色っぽくなりますよね、人自体は変わらないけど雰囲気出てきたよねっていう。“こういう表情もあるんだねKinKi Kids”を与えてくれた曲」だと解釈し、作曲した織田哲郎について「毎度毎度、我々にそうした色気を与えてくれるアーティスト」と補足した。

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