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【エンタがビタミン♪】カズレーザー、さだまさしの深すぎる才能に衝撃「想像の4段上」

TechinsightJapan / 2016年10月11日 13時35分

次の話題に移ったさだは、作詞をする際に「開いた音」「閉じた音」として母音にこだわるテクニックを解説した。グレープ時代のヒット曲『精霊流し』(1974年)はさだが従兄弟を亡くした体験をもとにした作品だという。一番の歌詞で“死”に触れていることから二番は明るい響きがある「開いた音」の「あ」を多用して「暗い印象が中和される」よう意識的に作詞したことを明かした。そのように裏テクニックを知ってしまうと興ざめしそうだが、それでも『精霊流し』や『道化師のソネット』を聴くとジーンと歌詞が沁み込んでくるのは完成されているからだろう。

今回もそれだけでは終わらず、さだまさしにVTRで動画を見てもらい即興で曲を作ってもらおうという企画が提案された。放送ではスタジオで2つのVTRを見て、さだが曲ばかりか作詞までして2つの楽曲を導入部分まで作った。共演者も「CMに使えますよね」「サビが聴きたい!」と絶賛する内容だ。

実は彼が『さだまさしオフィシャルブログ「まっさん旅日記」』にて裏話を明かしており、「こういう映像です、と前もって送ってくれたらしいんだけど、そのデータが僕のMacでは全然開けなくて、結局ぶっつけ本番ですわ(唖然)」という状況だったらしい。正真正銘のアドリブであれだけの楽曲を作り上げたさだまさし。その才能はカズレーザーの言葉を借りればまさに「想像の4段上」だった。

出典:http://ameblo.jp/sada-masashi-official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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