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【エンタがビタミン♪】南キャンは“旧”男女コンビ? メイプル超合金と比べられ、複雑な山里亮太

TechinsightJapan / 2016年10月20日 20時20分

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『M-1グランプリ2016』での優勝を目指し、2回戦を突破した南海キャンディーズ。先日は爆笑問題が所属する事務所主催の「タイタンライブ」に初出演するなど、漫才を披露する場数を増やしている。漫才コンビとして原点回帰となる今回のM-1への挑戦だが、ライバルの多くが後輩芸人である。その中には“男女コンビ”の新勢力・メイプル超合金がおり、彼らも順当に3回戦に駒を進めた。

10月14日に都内で行われた『M-1グランプリ2016』2回戦には、南海キャンディーズ、アルコ&ピース、ジャルジャル、メイプル超合金ら知名度の高いコンビも登場。特に他の出場者から熱い視線を集めたのが、昨年から参戦を表明していた南海キャンディーズ。この日は新ネタを披露することもあり山里亮太は観客の反応が気になるところであった。おまけに自分達の出番には後輩芸人らが「南海キャンディーズの漫才を生で聴ける」と、舞台の袖に大勢集まっていたのだ。この状況に山里は、極度の緊張に襲われたらしい。

10月19日深夜放送のラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』によると、当日会場にいたメイプル超合金に山里が声をかけていたところ、カメラを抱えたマスコミ関係者が近づいてきたという。そのカメラマンから発せられた「おおっ、“新旧”男女コンビ対決だね」との言葉に、「“旧”か…」と山里は複雑な思いだった。

メイプル超合金には“ポスト南海キャンディーズ”との呼び声も高いが、カズレーザーは3月に彼らとライブで共演した際、自身のInstagramで「近代男女コンビの原点にして頂点」と南海キャンディーズの2人の写真を紹介していた。その文面には彼らに対する、尊敬の念が感じられる。

両コンビとも『M-1グランプリ2016』2回戦を突破し、3回戦は10月下旬に行われる。12月に行われるであろう決勝の舞台で、南海キャンディーズとメイプル超合金の真剣勝負をぜひ見てみたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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