【エンタがビタミン♪】『勇者ヨシヒコ』ヴァリー役の城田優 舞台で演じる“トート”に似てると評判

ドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』にイケメン戦士・ヴァリー役で城田優がゲスト出演した。彼が舞台『エリザベート』で演じている“トート”と被ってしまいそうなルックスは、福田雄一監督も「ほんと似てるよねえ」と感心するほどだ。

10月21日深夜、テレビ東京系列のドラマ24『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の第3話が放送された。福田監督はハワイにいて見られなかったらしいが『福田雄一（fukuda_u1）ツイッター』で「Twitterトレンドの中に英語でyoshihikoって書いてあったから全世界的にホットだったのかな」と手応えを感じていた。

ヨシヒコ一行の前に現れ「暴君を倒そう」と巻き込むヴァリー役の城田優をはじめ、盗賊B（渡辺いっけい）とその弟シゲ（太賀）、武闘家・バッシア（平山祐介）、白魔道士・アーシュ（石田ニコル）に黒魔道士・バルフロア（水田航生）さらにヨシヒコの妹・ヒサ（岡本あずさ）が謎の杖でドラクエ・アリーナ姫風（中川翔子）に変身したりと『勇者ヨシヒコ』らしくない豪華キャストが登場した。

今回のストーリーは福田監督が『魔王の城』の時から念願だったエピソードというから、かなり力が入ったのだろう。そんななか舞台『エリザベート』に向けて「今日もトート2公演頑張ります」とつぶやく城田優に、監督が「ほんと似てるよねえ、結果的に。ヴァリーとトート」とツイートした。確かに、トート姿の城田を見ても区別がつかないほどだ。

さらに城田が「間違えてヴァリーを演じないように気をつけます」といえば「ルドルフがヨシヒコに見えないように気をつけてっっ！　闇が広がらなくなっちゃうよ！」と監督が返す。ルドルフは『エリザベート』に出てくるオーストリア皇太子（古川雄大と京本大我がWキャスト）なのだ。2人のやりとりに「やめてください、観る側の私達も…」と動揺を隠せないファンも見受けられた。



山田孝之と城田優と言えば2011年に放送されたドラマ『荒川アンダー ザ ブリッジ』でシスター（城田）と星（山田）役を務めた間柄だ。その2人の共演に「今回のヨシヒコは…レアだったねw」「ヴァリー達のその後が気になっております。もし叶うなら…更に低予算でスピンオフを」という声もあり、今後の展開に期待が膨らむエピソードとなった。

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（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）