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【エンタがビタミン♪】陣内智則、江戸時代の法令“不義理は重い罪”に冷や汗 「現代でよかった!」

TechinsightJapan / 2016年10月29日 20時8分

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著名人の不倫騒動が続く昨今だが、世間の風当たりは冷たくとも罰せられたケースは耳にしない。そんななかお昼のバラエティ番組に出演した陣内智則が、江戸時代の法令では「不義理は重い罪」と知って「よかったー、現代でっ」と安堵する場面があった。

陣内智則が2009年3月に藤原紀香と離婚、自らの浮気が原因だと謝罪してから7年が過ぎた。お笑い芸人としての人気も持ち直したが、いまだに「浮気」「不倫」といじられ続けている。10月28日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)でロケ企画“東海道レッツ五十三次 新名物探し”が放送された時のことだ。

ニッチェとたんぽぽが静岡市駿河区丸子に入り“丸子宿御高札場”なるものを見学した。高札とは当時の法令を板面に記してある江戸時代の掲示板で、一行は「法律を民衆に周知させるものなんだ」と興味深く目を通していた。やがて近藤くみこ(ニッチェ)が「あ、おもしろい!」と気づいたのが「忠孝奨励諸法度」である。

そこには「忠義や孝行を奨励し 夫婦、兄弟、親類はむつまじく 召使のものに至るまで愛情を加える事」「もし不忠実や不幸をする者あらば、重い罪とする」との趣旨が記されており、近藤が「夫婦とか兄弟に不義理してはいけませんってことだよね」と噛みしめれば相方の江上敬子が「陣内さんなんかすぐ捕まっちゃてたね」と口にした。

VTRを見てスタジオでは大ウケ、有吉弘行から「陣内さん死刑だな」といじられて「よかったー、現代で。現代でよかったっ!」と繰り返す陣内智則だった。

現在の法律では不倫(不貞行為)を処罰する規定はないが、それによって離婚裁判で不利だったり慰謝料を請求されることはある。江戸時代だったら「重い罪」になることを知ってドキッとしたのは陣内だけではないだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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