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【エンタがビタミン♪】西川貴教 今年もハロウィンに違和感 「ただ仮装してる人をコスプレイヤーって…」

TechinsightJapan / 2016年11月3日 17時1分

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昨年の10月31日、昨今の日本のハロウィンフィーバーに「大人がコスプレしてねり歩くものじゃない」と持論を述べた西川貴教。今年もやはり西川から見た日本のハロウィンは違和感を覚えるものであったようだ。ハロウィンを伝えるニュースで「コスプレイヤー」という言葉を耳にする度「ギョっとします…」という西川。「コスプレ」と「仮装」は同義語のように扱われているが、実はこの二つの言葉はそもそも別の起源から生まれたものであり、厳密にいうとその定義は異なるのだ。

ここ数年、日本でハロウィンになると仮装する人の数は激増した。渋谷の街に溢れる仮装集団のニュースはこの時期のお約束になってしまった。西川貴教は昨年、日本での盛り上がりに水を差すつもりはないと断りながら「ハロウィンの起源から考えると子どもたちが仮装するもので大人がコスプレして我がもの顔でねり歩いたりするもんじゃない」との趣旨をツイートしていた。

今年の10月31日には『西川貴教(TMR15)ツイッター』で「ニュースで、ただ仮装してる人を“コスプレイヤー”って言うから、ギョっとします…」と表現について指摘している。「仮装」「コスプレ」「コスプレイヤー」についてフォロワーからは「コスプレイヤーと仮装は違う。コスプレイヤーが可哀想ですね!」「コミケとかでもアニメや漫画に出てくる人物になりきってやってる方をコスプレイヤーって言うのが正しいのかな?」「コスプレイヤーって仮装して性行為する人のことを言うのに…」などのコメントがあった。

1980年に第19回・日本SF大会で行った“コスチューム・コンテスト”で『スーパーマン』『時をかける少女』『鉄腕アトム』『復活の日』などに扮したのもコスプレとされ、同人誌即売会コミックマーケット(コミケ)でコスプレが広がったように作品の登場人物やキャラクターに扮することが本来の定義であり、コスプレする人をコスプレイヤーと呼ぶ。その後、ヴィジュアル系バンドやアイドル、お笑い芸人など扮する対象は広がり、市販のコスプレ衣装でナースやレースクイーンに扮するケースも増えた。この辺りで「仮装」と「コスプレ」の定義は曖昧になったと言えそうだ。

西川貴教のようにコスプレの歴史を知る者にとっては「ただ仮装」する人を「コスプレイヤー」と呼ぶのは納得できないのだろう。そんな彼は「ま、毎年あれこれ言いますが、ハロウィンナイトをお楽しみ下さい…」と自慢の肉体を披露して眠りについた。見事なシックスパックの腹筋、鍛え上げられた上腕。フォロワーからは「兄貴の肉体美さすがです」「私にとって特に何もなかったハロウィンですが、西川さんのおかげでいい夢みれそうです」など称賛の声が続々と寄せられている。

どんなに手が込んだコスプレも、ストイックに作り出されたT.M.Revolution・西川貴教の肉体美以上に、見るものの目を惹きつけることは難しいようだ。

出典:https://www.instagram.com/abingdonboysschoool
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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