【エンタがビタミン♪】片瀬那奈、5時間半の特殊メイク姿にファン動揺 「ここまでやる？」

先月末のハロウィンで多くの人々が変身した“ゾンビ”姿。手軽なコスプレから本格的なメイクまで様々なゾンビが街に出現していたが、やはり映画の特殊メイクはそれとは一線を画すようだ。女優の片瀬那奈が、映画のために5時間半もかけ全身に施した特殊メイクをInstagramで披露。そのおどろおどろしさにフォロワーも動揺を隠せないようだ。

片瀬那奈は9日、自身のInstagramを更新。今年4月に公開された映画『アイアムアヒーロー』で見せた特殊メイク姿を公開した。

人気漫画の実写映画として公開された同作、突如蔓延した謎の感染症が招く世界の崩壊から生き延びようとする主人公たちを描いた異色の作品で、海外の映画祭でも話題となった。片瀬は主人公の恋人“てっこ”こと黒川徹子役を演じている。

片瀬が5時間半もかけたという特殊メイクは、劇中で奇病に感染しゾンビならぬ“ZQN”になってしまったてっこの姿だ。全身しわだらけで血管は浮き出ており、腕にはくっきりと噛まれた痕がある。笑顔の片瀬とは対照的な姿に、フォロワーからは「めっちゃリアル」「此処までやる？（笑）」と驚きの声が寄せられていた。

そんな恐ろしい姿を披露し「＃ひかないで」「＃嫌いにならないで」とコメントした片瀬。ちなみに作品内では、恐ろしいブリッジ姿や玄関のドアを噛んで歯を抜いたりするシーンも見せており、映画を観たファンの中には「なかなかトラウマ」という人も。片瀬といえば美しい見た目が注目される一方、映画『劇場版TRICK』や『HK 変態仮面』などで個性的なキャラクターを演じて好評を得ている。今回の作品でも、身体を張った片瀬の熱演はストーリーを大いに盛り上げたようだ。

出典：https://www.instagram.com/nana_katase
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）