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【海外発!Breaking News】「ISが憎い 家族を助け出したい」 武器を持って立ち上がった女性ヤジディ教徒たち(イラク)

TechinsightJapan / 2016年11月16日 17時35分

「IS戦闘員を1人殺しただけでは亡くなった人々は報われません。私は数千のIS戦闘員を殺したい。これは復讐です。」

続いてISによって目隠しをされモースル郊外に連れていかれたという女性が、自らの悲惨な体験を告白した。

「戦闘員は暗い部屋に女性を閉じ込め、身体を洗うように命じました。そしてまるで妻に着せるかのようなナイトガウンをその部屋に持ってきたのです。でも誰ひとりとしてそのガウンに触ろうとはしませんでした。」

「そのうちある女の子が立ち上がり“身体をきれいにしてくる”と言って部屋を出ていきました。思い余った彼女はトイレで自分の両手首を切ったのです。トイレのドアから血が流れ出ているのが見えました。」

「しばらくすると戦闘員2人がやってきて、自殺した女の子の身体を毛布でくるむと外に投げ捨てました。私たちは後に彼女の遺体が犬によって貪り食われているのを目にしました。」

「レイプされるくらいなら仲間同士で殺しあってでも死にたかった。でも戦闘員らは私たちに手錠をかけベッドから離れられないようにしたのです。一番若い女の子はまだ9歳でした。それでも彼らは私たちの目の前で彼女をレイプしたのです。」

ステーシーさんは最後にこう語った。

「ヤジディ教徒の女性たちは自らの命を危険にさらしてまでも最後までISと戦う覚悟でいます。“ISに捕らわれている愛する人々を助け出したい。もう一度家族に会いたい”という強い気持ちが彼女たちを動かしているのです。」

出典:http://www.mirror.co.uk
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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