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【海外発!Breaking News】脚の不自由な子牛、ケヅメリクガメと親友に いたわり合う日々(タイ)

TechinsightJapan / 2016年11月24日 13時45分

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動物のドキュメンタリー番組などを見ていると、怪我をした家族、仲間をいたわる動物の情の深さ、やさしさには深い感動を覚えるものである。しかも、種類の異なる動物に対してもいたわりの気持ちは変わらないようだ。タイからほのぼのと心温まる深い話題が伝えられた。

バンコクの南西に位置するタイ・ペッチャブリー県にあり、野生動物の救済にあたっている「Wildlife Friends Foundation Thailand(略称WFFT)」という非営利団体。そこでは様々な理由で保護された動物たちが暮らしているが、なんとも意外な組み合わせながら、あるカメと牛が温かい絆と友情で結ばれていることがわかったそうだ。

それは子牛の“サイモン”と大きなケヅメリクガメの“レオナルド”。レオナルドはバンコクの動物園が閉鎖するに伴い2013年にWFFTに保護され、サイモンは放牧中の怪我により後ろの右脚を失って今年2月に保護されると簡易な義足をつけてもらった。甘えたい盛りのサイモンは、レスキューセンターの広い野原に保護されるといつしかペースの合うレオナルドに寄り添うようになったという。

今では散歩や食事、そして眠る時も一緒というサイモンとレオナルド。職員らは「この友情は本物。いつまでも続くことを願っています」と語り、温かく見守っている。時々互いを見つめ合うその目は優しさといたわりに満ちているそうだ。

出典:http://www.onegreenplanet.org
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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