【エンタがビタミン♪】レベッカのNOKKO、ユーミンとの共演に感激「もー心が沸騰しそう」
TechinsightJapan / 2016年11月26日 20時35分
ロックバンド・レベッカのボーカルでソロでも活動するNOKKOが、松任谷由実のラジオ番組に出演した。のっこ名義で1998年12月に出したソロアルバム『ベランダの岸辺』でカバーしたユーミンの『ベルベット・イースター』を聴いてもらった彼女はツイッターで感激をつぶやいている。
11月25日の『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)にゲスト出演したNOKKO。放送を終えて『Nokko Official(Nokko76thStar)ツイッター』にて「こんなに幸せでいいのだろうか…」とツイートした。彼女がREBECCA(レベッカ)でデビューしたのは1984年4月、まだ20歳頃だ。ユーミンのファーストアルバム『ひこうき雲』(1973年)が発表されて10年が経っていた。その収録曲であり1976年にリリースされたシングル『翳りゆく部屋』のB面になったのが『ベルベット・イースター』である。ソロアルバムでカバーしてから18年、「ユーミンに聞いていただいた。すごく良いと言って下さった。もー心が沸騰しそうだよ」というNOKKOの言葉から喜びや緊張、興奮が溢れんばかりだ。
一方のユーミンも『松任谷由実 Official(yuming_official)ツイッター』で「“ガラスのハート”のNOKKO。ずっとそうでいてほしい。大変なときもあるだろうけどね」とつぶやいている。
レベッカは1991年2月14日に解散したが、1995年に阪神・淡路大震災からの復興を支援するため再結成して2日間限りのライブを行った。その後、2015年8月12日、13日に再結成ライブを横浜アリーナで開催、同年のNHK紅白に初出場を果たす。
ユーミンはその再結成ライブに足を運んでおり、自身のネットラジオでその件に触れたことがある。その中で「NOKKOは、ガラスのハートの人だからさ」と泣きながら電話で相談してきたことなどを明かし、「なんかNOKKO好きなんだよね~、ガラスのハートの分だけイノセンスな感じで…」と話していた。
今では62歳と53歳になる2人だが、ニューミュージックからJ-POPへと変遷する日本の音楽シーンを歩んできた先輩・後輩という関係は変わっていない。
出典:https://twitter.com/yuming_official
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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