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【エンタがビタミン♪】<のんインタビュー>能年玲奈から「のん」へ「浸透しているなとニヤリ」

TechinsightJapan / 2016年12月3日 21時10分

―もともと好きなキャラクターはありますか?
のん:妹はスティッチが好きで集めていたんですけど、私は『トイ・ストーリー』のリトルグリーンメンがすごい好きで集めていました。ポーチとかぬいぐるみとかキーホルダーとか。リトルグリーンメンの子どもの無邪気さが好きです。



■プライベートで曲作り。キャッチーでカッコいい曲を
―では、プライベートで楽しいのは何をしているときですか?
のん:最近、曲を作っています。ギターを弾くのは中学生ぐらいからやっているんですけど、ここ2か月ぐらいで8曲ぐらい作りました。歌詞も書いています。

―すごいですね! どのような感じの曲を作っているのですか?
のん:パッションはTHE BLUE HEARTSさん! 作っているうちにちょっと男っぽすぎる曲調になってしまうので、今、ポップにしようと和らげたりしています。シンプルなコード進行でキャッチーでカッコいい曲を目指しています。

―CDになったらいいですね。自信作ができたら発表する予定はありますか。
のん:それはそれで楽しいですけど、まだ趣味で書いている段階なので、もっと精度をあげていきたいなという感じです。何も予定はなく楽しくて作っていますね。



■新しい芸名「のん」の浸透にニヤリ
―ところで、新しい芸名の「のん」は、元々ニックネームだったと聞きましたが…。
のん:はい、そうです。自分では結構なじんでいます。岩手や静岡や青森、広島…最近いろいろな土地に伺っているんですけど、そこにいる人たちが皆さん、「のんちゃん」とか「のんさん」って呼んでくださって、結構浸透していると思うと、嬉しくてニヤリとしちゃいます。

―イベントでは「のん」は2文字で2画で面白いとおっしゃっていましたね。すると、サインも変わったんですか?
のん:そうです。すぐさま考えました。サインは1画…4画…いや3画です。画数増えちゃっていますね!



■一生役者で生きていく。今年も来年も粛々と!
―今年を振り返って、漢字一文字で表すとどのような年でしたか?
のん:(しばらく考えてから)「面」! 面白く楽しく、今年いろんな面をお見せしていきたいと思っていたので。ワルイちゃんグッズを作ったり、生放送のLINE LIVEを始めてみたりとか。声優さんのお仕事もやらせていただいたり、(その映画の)宣伝活動などプライベートでチラシを配って、お店にそのチラシを置いてもらったり、「是非、ポスターを飾ってください!」と、各地で貼っていただいたりしました。私自身そうした色んな事を出来るのが楽しかったです。

―来年の抱負をお聞かせください。
のん:来年も楽しい年にしたいですね。創作もどんどんしていきたいです。私を形作っているのは女優というお仕事なので役者として生きていくというのはきっと一生変わらず、少しずつ粛々と。あ! 粛々! 粛々ですね! 今年も来年も粛々です。

オリジナルキャラクターや曲作りについて話すのんは、なんて生き生きとして目をキラキラと輝かせていることか。頭の中に無数の発想が詰まっているかのようだ。この日、ワルイちゃんのコスプレをしてイベントに登場、「ワルイちゃんになっているので強気になっています」と話したのんは、きっと根っからの女優なのだろう。さまざまな活動をしつつも「一生役者で生きていく」というのん、来年は役者としての姿も楽しみだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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