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【エンタがビタミン♪】カズレーザー、現役京大生芸人の「お笑い界は正解がいっぱい」論を真っ向否定

TechinsightJapan / 2016年12月2日 20時33分

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お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーは名門・同志社大学の出身というだけでなく、年間200冊は本を読むという大の読書家としての一面も持っている。若者から悩み相談を受けるバラエティ番組のコーナーでは、彼の「論理的思考力」や「問題解決スキル」が存分に発揮され、視聴者を唸らせているのだ。

有名大学を卒業したお笑い芸人が珍しくなくなった昨今、ついに現役で京都大学に通うお笑いコンビまで出現した。高校生の時にコンビを組んだという「リップグリップ」は、結成7年目。芸人としてのキャラが欲しいため「東京大学」とで迷ったが、2人はお笑いの聖地・大阪と同じ関西圏の大学を選んだという。

そのリップグリップが出演したのは、11月30日深夜放送の『お願い!ランキング』内の人気コーナー「カズレーザークリニック」だ。小さい頃から勉強が大好きで何事も分析する癖があるというボケ担当の岩永圭吾は、「人生を純粋に楽しむことができない」との悩みを持ち込んだ。感情のおもむくまま行動することが無いという彼は、分析した結果の答えが一つ、または答えが無いものには全く興味が湧かないらしい。

さらに「お笑いの世界は正解が“全部正解”なところがある」「今までの理論では間違いとされていることが、正解だったりする」などと彼は自分語りを延々と続け、話を聞いている他の出演者らが疲れたような表情を見せ始める。場の空気を察した安藤なつが、「あと、どれくらいかかりますか?」と岩永の話を遮ったほどだ。

さて本題である「人生を純粋に楽しむことができない」という悩みに対して、カズレーザーは「余計なことを考えちゃう人なんだから、考えるしかない。明日から考えないようにしようとは、できないんでしょ?」とドライな見解だった。ただ気になったのが、彼のお笑いに対する考え方だという。「“お笑いに正解がいっぱいある”ということは無い」「お笑いこそ“最大公約数”を出すだけの作業」と、芸人としてこの部分だけはキッパリと否定していたのが印象的であった。

スタジオでこのVTRを見ていたカンニング竹山から、「話が長いってことは芸人の才能が無い」と岩永にとって耳の痛い発言もあった。リップグリップは大学のお笑いサークルで活動しているアマチュアのコンビではなく、芸能事務所に所属しているプロだからこそ、カズレーザーも手厳しいアドバイスをしたのかもしれない。

出典:https://twitter.com/puchiandonatsu
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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