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【エンタがビタミン♪】『辞令は突然に』の京一郎 “ケンミンSHOW”オーディションで俳優・芸人を勝ち抜いたワケ

TechinsightJapan / 2016年12月5日 17時25分

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『秘密のケンミンSHOW』の連続転勤ドラマ『辞令は突然に…』で東京一郎(あずま きょういちろう)役の水沢俊と妻・はるみ役の黛英里佳がバラエティ番組『ダウンタウンDX』に出演、ドラマの裏話を明かした。なかでも水沢が挑戦した『ケンミンSHOW』のオーディションを俳優や芸人たちも受けていた事実にはダウンタウンも驚く。

12月1日に放送された『秘密のケンミンSHOW×ダウンタウンDX合体スペシャル』(読売テレビ・日本テレビ系)では、ドラマ『辞令は突然に…』の広島編に登場した水沢俊と黛英里佳が『ダウンタウンDX』のひな壇に座るファン感涙の流れとなった。水沢俊はまだ22歳の頃、大阪で劇団俳優をやっていた。やがて俳優を目指して上京するがオーディションに落ち続ける。そんななか2007年に受けたのが『秘密のケンミンSHOW』のオーディションだった。

総勢約200人がチャレンジしたオーディションは俳優やお笑い芸人も多数受けており、当時の映像には金田朋子と結婚する前の俳優・森渉やお笑いコンビ・ザブングルの松尾陽介、我が家の坪倉由幸に「人力舎からきました“藤堂雄太”といいます」と普通の格好をしたピン芸人・ゆってぃもいた。

そうした顔ぶれのなか水沢俊が選ばれたのは「昭和の少女漫画に出てくるような王子様顔」だったからだという。“昭和”というのが演出者のこだわりらしい。当初は連続テレビドラマ『県の中心で愛を叫ぶ』として水沢演じる主人公・東京一郎が各県で女性に恋しては振られる内容だった。そのなかで出会ったはるみ(黛英里佳)と結婚したことでドラマ『辞令は突然に…』がスタートする。

ドラマで夫婦役を務めることからバラエティ番組では2人で出演することが多く、水沢俊はいつも黛英里佳について「男っぽい」とエピソードを話す。この日はラーメン屋さんに一緒に行った際に彼女が勢いよくすする様子を「ズビズバー」と表現して笑わせた。そんな間柄だが『黛英里佳オフィシャルブログ』では「京一郎さんこと水沢さんのケンミンSHOWのオーディション映像は初めて見たので新鮮でした」というから、滅多に見られないVTRのようだ。

出典:http://ameblo.jp/mayuzumierika
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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