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【エンタがビタミン♪】向井理、佐藤二朗 堤監督の“水責め”アドリブに「公開拷問だ!」

TechinsightJapan / 2016年12月5日 19時30分

【エンタがビタミン♪】向井理、佐藤二朗 堤監督の“水責め”アドリブに「公開拷問だ!」

映画『RANMARU 神の舌を持つ男』でメガホンをとった堤幸彦監督や向井理らメインキャストがバラエティ番組のインタビューを受けた。撮影中の“ある事件”について問われると向井は「監督のアドリブ」とすぐには理解できない答えを返したが、佐藤二朗や木村文乃も納得するようにうなずいていた。

本作の公開日でもある12月3日、『王様のブランチ』(TBS系)が監督とキャスト全4人へのインタビューを放送した。劇中で向井理演じる主人公・朝永蘭丸と共に旅をする探偵気取りの古物商・甕棺墓光(木村文乃)とうんちくを語るツッコミおじさん・宮沢寛治(佐藤二朗)の3人が村人に捕まり宙づりとなるシーンがある。

向井理によると檻に入れられてロープで吊るされ、そのまま降ろされて水につけられる場面だったという。ところが堤監督のアドリブで吊るされたままホースで水をかけられ驚いた。「台本に無いんですよ!」「まさかあんなことになるとは…」と向井がぼやいたところ、佐藤二朗も同調して2人で「ほぼ拷問」「公開拷問」だと訴える。木村文乃も「消火用ホースで顔面に放水される経験は後にも先にもこの作品だけ」と思い起こした。

ロケ中の暗がりに「顔を狙ってくださ~い! 顔を狙って、顔を!」と響く監督の声を向井が再現すると、当の堤監督は本作では「やり放題な感じでやっており、スタッフサイドはもちろん知っていたがキャストに伝えてなかった」と言い訳する。隣に座っていた佐藤に「耳に入んなかった? 大丈夫?」と声をかけるが「入ったわ、耳も鼻も口も全部入ったわ!」と火に油を注ぐことになった。

ちなみに向井理はロケ地で燻製作りにハマっており、ある時はその煙が風に流れて撮影中の現場に入ってしまい照明部からこっぴどく怒られたそうだ。彼が「撮影が辛すぎて燻製に逃げるようなところがあった」と明かしたところ、堤監督は「(その燻製が)すごくおいしい!」と絶賛するが、せめてものお詫びにと褒めたのかもしれない。

出典:https://twitter.com/ranmaru_movie
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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