【エンタがビタミン♪】℃-ute、つんく♂の言葉に涙 最後のFNS歌謡祭で「思いっきりプロの技を見せつけて」
TechinsightJapan / 2016年12月15日 11時44分
ハロプロのアイドルグループ・℃-uteが『2016 FNS歌謡祭 第2夜』に出演した。彼女たちにとって最後の『FNS歌謡祭』となることから、サプライズでつんく♂が映像を通してメッセージを贈った。℃-uteの5人はその言葉に感動の涙をこらえながら渾身のパフォーマンスを披露する。
12月14日、4時間超にわたり生放送された『FNS歌謡祭 第2夜』の後半で℃-uteの岡井千聖、中島早貴、矢島舞美、鈴木愛理、萩原舞が並ぶと司会の森高千里が「来年6月で解散するため、今回が最後のFNS歌謡祭」であることを話した。矢島舞美はこれまでの活動のなかで、2013年9月に実現した「夢だった」日本武道館でのライブを「その感動は忘れられない」と振り返る。「あと半年、全力で突っ走っていきたい」と意気込む彼女たちを、武道館で2日目にゲスト出演した森高も心の中で応援しただろう。
そんな℃-uteにつんく♂からメッセージが寄せられた。大きなスクリーンに映ったつんく♂がパソコンを使って「振り返れば小学校の頃から℃-uteとしてよく頑張ってきたなと思います」「あなた達は本当に立派なプロのエンタテイナーだと思います」「10年かけて自分達で作り上げた日本の最高峰」「今日が最後のFNSということで悔いの無いよう、思いっきりプロの技を見せつけてください!」と言葉が打ち出されるのを見ながら、ワイプに映る彼女たちは涙をぬぐっていた。
そのままステージに立ち、つんく♂作詞・作曲による『Kiss me 愛してる』(2011年2月)をパフォーマンスする。目はまだ潤んでいたが、表現力豊かな歌とダンスはつんく♂の期待通りである。
歌い終えるとスクリーンのつんく♂がスケッチブックに直筆で「℃-uteとか居て楽しかった!! byつんく♂」と書いた言葉に気づき、再び涙する5人だった。
『℃-uteオフィシャルブログ』には矢島舞美が『FNS歌謡祭』のステージ前に「本番が近付いてるぞー お弁当もしっかり食べたから、元気いっぱい楽しんできまーす」と更新していた。本番を見たファンから「つんくさんの言葉、まさかFNS歌謡祭で泣く事があるとは思いませんでした。つんくさんがまだ℃-uteの側に居てくれたら、違う未来があったのかな?」というコメントが届いている。
℃-uteは2017年6月に開催されるさいたまスーパーアリーナ公演で解散する。「さいたまスーパーアリーナという夢のステージ」まで全力で突っ走り「もう、未練はない! 精一杯℃-uteを全うした!」と言える状態で「活動休止」ではなく「解散」することを決意したという。
出典:https://twitter.com/Cute_upfront
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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