【エンタがビタミン♪】ピコ太郎ブレイクで古坂大魔王に追い風 過去動画に「香取慎吾のコントを思い出す」

今や「世界のピコ太郎」と言われるほどの人気者をプロデュースした古坂大魔王。陰の立役者にも好影響が出はじめたようだ。ツイッターではこれまでの作品を再リリースして欲しいと要望があり、YouTubeに公開された動画も視聴者が増えている。

『PPAP』（ペンパイナッポーアッポーペン）の大ヒットでお馴染みのピコ太郎が、今年の紅白歌合戦に企画ステージで登場することが決まった。12月19日の『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）で放送された最後の“BISTRO SMAP”ではゲストのタモリに扮した香取慎吾が登場、ピコ太郎のものまねで『PPAP』ばかりか新ネタ『NEO SUNGLASSES』（ネオ・サングラス）まで披露した。

それほど世間に浸透したピコ太郎の人気は生みの親・古坂大魔王の予想を上回る風を起こしている。12月21日には『古坂大魔王（kosaka_daimaou）ツイッター』でファンの「古坂さんがこれまで創作された楽曲達を再リリースして欲しいです～全て！　聴きたいので！」というツイートに対して「全くリリースしてないのも沢山あるから…コンピレーションにしたい!!」と返すなど意欲的だ。

古坂大魔王はエイベックス・マネジメントに所属しており、YouTubeのavex専用チャンネルには彼のライブ映像やカエヒロミとコラボした楽曲が公開されている。2012年に投稿された初DVDのダイジェスト『古坂大魔王/単独ライブベストセレクション「メンドクサイ男」』にも最近視聴した人々から「ピコ太郎の原型いてるやん！」「こいつかマジでw」「なぜか香取慎吾がコントしてる時を思い出す」などのコメントが寄せられている。

くりぃむしちゅー上田晋也と同期で爆笑問題の田中裕二とも交流が深い彼は、芸人仲間から才能をを高く評価されてきた。これを機に早すぎたお笑いが世間に認められるかもしれない。



出典：http://ameblo.jp/k-daimaou
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）