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【海外発!Breaking News】「目を開けて立っていられない」 めまい必至の“歪みすぎ”アート空間(ベルギー)

TechinsightJapan / 2017年1月5日 19時20分

【海外発!Breaking News】「目を開けて立っていられない」 めまい必至の“歪みすぎ”アート空間(ベルギー)

人の体、特に平衡感覚は「斜め」というものにデリケートに反応する。また視覚に飛び込む「斜め」が実はとても大きな影響を与えてしまうとのこと。あなたはオーストリアのアーティストがデザインしたこんな壁、床、天井の空間に耐えられる…!?

「まっすぐに立てる」ということ。これは脳や内耳の前庭器官、体の深部感覚、皮膚感覚が正しく働き、さらに視覚への働きかけが「まっすぐ」であることによって可能になる。斜め、よじれ、ひねり、ねじれ、歪み、こうしたものにさらされると人はほどなくして平衡感覚を失ってしまうそうだ。

この作品はオーストリアで1959年に生まれ、ウィーンで活動してきた非常に有名なCGアーティストであるPeter Koglerさんのもの。ベルギー・ブリュッセルにある「ING Art Center」のギャラリー、ロビーなどいくつかの空間にこのデザインが展開され、通る人々は誰もが「目を開けていられない」「横に倒れそう」「フワフワとめまいがしてしまう」と口にするという。

ちなみに地震による地盤の液状化被害において、忘れてならないのが床の傾きが人体に与える影響の問題だと言われている。敏感な人なら0.3度で傾きそのものに気づき、1度を超えれば多くの人が気づくとのこと。そうした状態で住み続ければ、めまい、頭痛、吐き気、疲労感、睡眠障害を引き起こし、心の健康まで乱れてくる可能性があるそうだ。

出典:http://www.kogler.net
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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