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【エンタがビタミン♪】博多華丸・大吉、“桜を見る会”で安倍首相にスルーされる一方「異常に反応した」政治家も

TechinsightJapan / 2016年12月30日 12時23分

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2016年も大晦日が近づくなかメディアでは今年の重大ニュースが話題となる。博多華丸・大吉にとっては4月に新宿御苑で行われた総理主催の「桜を見る会」へ2年連続で招待されたことが印象深い。というのも「安倍首相から出馬要請されたらどうする?」などと盛り上がっていたにもかかわらず、その首相にスルーされてしまったからだ。年末特番でそんな切ない思い出を振り返る2人が、実は「僕らに異常に反応するおじさんがいた」と明かす。

12月27日深夜、福岡エリアで年末恒例のバラエティ特番『華丸・大吉の2016 今年はなんしよったと?【福岡芸人が重大ニュースを発表!】』(TNCテレビ西日本)が放送された。そのなかで博多華丸が挙げたのは、4月9日に開催された安倍首相主催「桜を見る会」のエピソードである。華丸・大吉の2人によると同会に招待する芸能人を選ぶ部署があり、その担当が彼らファンではないかという。よしもとからは他にトレンディエンジェルが呼ばれていた。

招待された芸能人たちは大きな桜の前に並び、周りには一般観覧者がその数十倍はいる。安倍首相は人々と気さくに交流しながら最後に芸能人エリアにやって来る。芸能人エリアでは首相がやって来る方向から順に服部栄養専門学校の服部幸應さん、博多華丸・大吉、斎藤工と並んでいたが、首相がまず歩み寄って話しかけたのは斎藤工だった。華丸・大吉はスルーされる形となり、華丸によると「一旦進んだら後戻りできない、一方通行」の状態で「話すどころか、背中しか見ていない。ノーコンタクト」だったという。

ただ、安倍首相の後からも次々と政治家や関係者がやって来る。そんななか博多華丸・大吉を見るや「うわーっ! どうもどうも!!」と握手してくる人がいた。その時は「異常に反応するおじさん」「どこかで見たことがあるな」という印象だった2人だが、後で調べると公明党の山口那津男代表だと分かる。2人はもちろん山口代表を知っていたが、その場では「安倍首相に招待された」という頭だったので急に思い浮かばなかったようだ。今となっては華丸も「“山口那津男主催の桜を見る会”だったらすぐ分かったのに」と申し訳なさそうにしていた。

ちなみに博多大吉が挙げた今年の重大ニュースは、『M-1グランプリ2016』決勝大会で審査員を務めたことであった。本当か冗談か分からないが、採点のプレッシャーから「未だに和牛が食べられない」という。ただ、『M-1』審査員として注目されたことで2017年の“桜を見る会”に招待される可能性もありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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