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【エンタがビタミン♪】AKB48“紅白選抜”は新たな選抜総選挙への試金石か? 大家志津香が出場できたワケ

TechinsightJapan / 2016年12月31日 17時1分

たとえばAKB48の大家志津香は、『第8回AKB48選抜総選挙』で圏外ながら“AKB48 夢の紅白選抜”では48人に入った。また、松岡はなはHKT48の8枚目シングル『最高かよ』(2016年9月7日)でセンターに起用され、AKB48の46枚目シングル『ハイテンション』(2016年11月16日)でも選抜メンバーに入って急速に人気が上昇したことが『紅白』出場につながったのだろう。一方で今年の『選抜総選挙』で48位までにランクインしながら『紅白』出場は叶わなかったメンバーも少なくない。

“AKB48 夢の紅白選抜”は、紅白公式サイトに掲載された全メンバーから“NHK紅白歌合戦公式アプリ「NHK紅白」”をダウンロードして投票する形をとった。ダウンロードしたアプリを放送までにアンインストールしたら無効となり、再インストールして何度も投票できないようにして「1端末=1票」にこだわったのが大きな特徴だ。CDを複数枚購入すれば1人で何票も入れられる『AKB48選抜総選挙』とは違って、コアなファンも昨日AKB48を知ったようなファンも同じく1票の権利を持つ。

大家志津香はAKB48のシングルで選抜メンバーとなることが少なくテレビの音楽番組ではあまり見かけないが、クイズ番組などで活躍して一般的な知名度はある。今回は商品を購入して投票権を得るというハードルがなかったことで広いファン層から票が集まり、『紅白』出場を手にしたのではないか。そのように『AKB48選抜総選挙』とは違う性質の人気投票が“AKB48 夢の紅白選抜”で実現したと言える。もちろんAKB48グループの運営サイドはそれを見越して敢行したはずだ。大島優子をして「8回目だからそろそろマンネリですよね」と評した『AKB48選抜総選挙』を進化させるための試金石とも考えられる。

出典:http://ameblo.jp/shizuka-oya-we
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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