【海外発！Breaking News】泣きじゃくる赤ん坊とファーストクラスに搭乗した母 CAからエコノミークラスへ移動するよう言われる（米）

「エキストラのお金を払ってファーストクラスやビジネスクラスに乗る人たちは、その時間を静かで平和に、ゆったりと過ごしたいと思う人たちが多いのではないか。わざわざ高い料金を払っているのに、うるさい赤ちゃんの泣き声なんかは聞きたくないはず。エコノミークラスにだって、バシネットはあるから赤ちゃんを横に寝かせることはできるのでは？」
「子供や赤ちゃんの声を機内で聞きたくない人がいると考えるのは当たり前のこと。ファーストクラスやビジネスクラスに赤ちゃんを乗せるべきではない。」
「あなたは自分が受けた行為に腹を立てているようだが、ファーストクラスにはあなた以外にも客はいる。あなたは我が子の泣き声に慣れているのだろうが、他の乗客にとってはうるさいだけだ。」

このような“子供をファーストクラスに乗せるべきではない。航空会社は規制をするべきだ”という厳しい意見が届いた。

一方で、以下のような援護の声も寄せられている。

「親は赤ちゃんや子供と一緒に搭乗しなければならず、子供が泣いてもある程度は仕方がないと理解することも大切なのでは？」
「赤ちゃんって泣くものよ。機内を居心地が良いと感じる子供っていないんじゃないかしら。初めての赤ちゃん連れの旅に、あなたはよく耐えたと思うわ。」
「アリエルさんを批判している人は、いずれ子供を持てばわかるんじゃない？」
「理解できない人たちって本当に最低。あなたが悪いわけではないわ。」

また、「ファーストクラスから移動しろと言われたからとか、泣いている子供が我慢できないとか、どうして人ってこんな些細なことで怒ったり泣いたりするんだろう。世界にはもっと深刻で最悪な問題が起こっているというのに」といったコメントも見受けられた。

アリエルさんが『Us Weekly』に語ったところによると、1月3日にデルタ航空のCEO（最高経営責任者）からアリエルさんと夫ブランドンさんに謝罪があり、不快にさせたお詫びとして航空券代の返金とともに、1人につき300ドル（約34,000円）が贈られたそうだ。しかしながらアリエルさんは、「航空会社のこの行為には感謝しています。でも私たちが経験した酷い出来事を考えると、どう償ってもらっても不十分です」と話している。

出典：https://www.instagram.com/somethingnavy
（TechinsightJapan編集部　エリス鈴子）