【エンタがビタミン♪】松居一代、乳がん“ステージ3”の母を救う 「医師選びこそが明暗を分ける」
TechinsightJapan / 2017年1月10日 14時0分
タレントで投資家の松居一代の母親は現在84歳、滋賀県にて夫婦2人で元気に暮らしている。しかし今から13年前、母親はステージ3の乳がんと診断された。最初に診察した医師からは「手術をしてもダメだろう」と余命宣告まで受けたという。これを聞いた松居は乳がんの名医を調べるとともに、母親にすぐに上京するよう指示。 ここから乳がんとの闘いが始まったのだ。
1月9日の公式ブログで「新しいシリーズ“100歳まで生きるヒント” 本日よりスタートします」と告知した松居一代。彼女の目標は、100歳まで生き抜き「万歳 万歳っていいながら、天国へ飛んでいく」ことだという。そしていつも応援してくれるファンのために、「“自分の体を守れるのは自分なんですよ”ってことを心に刻んでもらいたい」と病についての体験談を綴ることに決めたそうだ。
ブログによると、母親の乳がんを知った松居は名医と呼ばれる医師が勤務する病院に出向き、売店で医師の評判を聞いたり、入院している患者に直接話を聞いたりと考えられることは全て行動したという。そうした生の声は、ずいぶん参考になったということだ。
その後、母親は都内の病院でセカンド・オピニオンを受けている。診断結果は同じく「ステージ3」であり、医師からは「手術をして開きましょう」「しかし広範囲に広がったがん細胞を取り除くことはできないので、そのまま閉じることになる」と告げられた。この診断結果に納得がいかなかった松居は、次の病院をどれだけ調べたかわからないくらい乳がんの名医を探すことに全力を注いだという。そしてついにサード・オピニオンで訪れた病院で、“神のような医師”と出会うことができたのだ。
その医師の診断結果も「ステージ3」であったが、「手術を一刻も早く、できるかぎりのがん細胞を取り除きましょう」と告げられ、後日8時間超の大手術が行われた。抗がん剤は「母の体力では持ちこたえられない」と松居の判断で断ったという。何より“がん細胞はすべて取り除いてくださった”と名医の腕を信じていたそうだ。彼女は改めて「もし、あたしが諦めてセカンド・オピニオンで終わっていたら、きっと母は今、生きてはいなかったでしょう」と振り返る。
松居は“100歳まで生きるヒント”第一回目のまとめとして「医師選びこそが明暗を分ける」、どの医師に身を任せるか妥協せず「納得をしてから手術台に上がるべきです」と伝えている。
出典:http://ameblo.jp/matsui-kazuyo
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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