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【海外発!Breaking News】誕生直後、誘拐された女性 18年後に実の両親と再会するもいまだ“誘拐犯の母”を恋しがる(米)

TechinsightJapan / 2017年1月19日 21時0分

15日、ウォルターボロの警察署でシャナラさんとクレイグさんはすっかり成長した娘に再会した。18年ぶりに我が子に再会することができた夫婦の喜びは計り知れない。クレイグさんの母であるヴェルマさん(66歳)は、「クレイグにそっくり。長い間会えなかったけれど、ずっと知っているような気がする」と18年ぶりにビデオチャットを通して見た孫のことを語った。

クレイグさんも「長い18年でした。もうあの子を失いたくない」とこれまでの苦悩の日々を振り返っているようだ。しかし、肝心のカミヤちゃんは「母(ウィリアムズ被告)は、私に必要なものを全て与えてくれて育ててきてくれました。母は悪い人ではありません」と自身のFacebookで綴り、今月13日にウィリアムズ被告が起訴された時にも金網越しに同被告を見て「ママ…」と涙ぐむ姿を見せていた。

18年間も他人の子供を誘拐して、まるで我が子のように育てて来たウィリアムズ被告の近隣住民らは今回のニュースに驚きを隠せないようだ。普段ソーシャルワーカーとして働いていたという同被告はボランティア活動にも熱心で、教会に行く姿も毎週のように目撃されたという。また、彼らが娘だと思っていたカミヤさんと一緒にネイルサロンへ出かけたりと仲睦まじい様子を見せていたそうだ。ある住民は「子供が虐待されているといった感じは一切見受けられなかったね。普通の親子だった。でもその18年間は『嘘』だったんだね」とコメントしており、ウィリアムズ被告の親族も同被告が誘拐した女児を育てていたとは知らなかったそうだ。

さらにジャクソンビルのマイク・ウイリアムズ保安官は、このように述べている。

「みなさんが想像するように、カミヤさんはこれからたくさんのことを考え、受け止めていかなければならないでしょう。」
「しばらくの間は、これまでのようにサウスカロライナ州で暮らすようですが、この先、生みの両親と暮らすことになるのかどうかはまだわかりません。カミヤさんはもう18歳なので、あくまでも本人次第でしょう。」

出典:http://www.telegraph.co.uk
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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