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【海外発!Breaking News】「ママが友人と少しでも楽しめるように…」 2歳女児にウエイターが“神対応”(英)

TechinsightJapan / 2017年1月30日 6時0分

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幼い子供を連れての食事は、どの母親にとってもリラックスとはほど遠いものだろう。せっかく注文した温かい食事も子供優先にしていれば当然冷める。ママ友たちと話をしたくても、子供に気を取られてしまってなかなかできない…。しかしある母親が2歳の娘を連れて英マンチェスターのレストランで友人と会ったところ、ウエイターが驚くべき“神対応”を見せたという。英紙『Metro』が伝えている。

世間には他の客に迷惑だからと幼児を立ち入り禁止にしているカフェもある。しかしケイティーさんが訪れたのは、幼い子供を連れた母親に素晴らしい気配りを見せてくれるレストランだった。

昨年12月のクリスマスが過ぎたある日、ケイティーさんは何年も顔を合わせていなかった友人たちに会うため、マンチェスターの「Dough(ドウ)」というレストランへ2歳の娘ピクシーちゃんを連れて出向いた。その店にはミッキーマウス型のピザがあるということでピクシーちゃんはとても楽しみにしていたそうだ。

店でピクシーちゃんにお絵描き用のクレヨンやジュース、そしてミッキーマウスのピザを持って来てくれたのがウエイターのマーク・クインさん(27歳)だった。ピクシーちゃんは“大きなお兄ちゃん”が気に入ったようで、マークさんがピクシーちゃんにピザを持って来た時に、ケイティーさんがカットしようとすると「ママじゃなくて、あの綺麗なお兄ちゃんに切って欲しい!」とリクエストしてケイティーさんを驚かせたという。

ケイティーさんは「そこまでしてもらう必要はなかったのに」と言うが、マークさんはピザをピクシーちゃんが口に入れられる小さなサイズにカットしてくれたり、ピクシーちゃんの塗り絵を褒めてくれたりして何かと遊び相手になってくれたそうだ。

店が混んで来るにつれて最終的に別のウエイトレスがケイティーさんたちに対応したが、マークさんはピクシーちゃんとすっかり仲良くなり、サービスの担当が変わっても10分置きにピクシーちゃんの様子を見に来てくれるという気配りを見せてくれたという。

そしてマークさんは、アイスクリームをボウルに入れて持ってくるとピクシーちゃんと隣のテーブルに移り、ピクシーちゃんがアイスクリームを食べ終わるまで向かいに座って見てくれるという“神対応”をした。ケイティーさんはその時の様子をFacebookにこう綴っている。

「マークさんがピクシーを見てくれていたおかげで、私は友人と話をすることができたんです。たった10分という時間でしたが私にとっては天国のように感じました。以前、娘は飲み物をこぼして愚図ったこともありましたが、今回は全くそんなことも起きませんでした。その日はずっと娘の笑顔を見ることができたほどでした。」

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