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【エンタがビタミン♪】中澤裕子、モー娘。デビュー20年とハロプロの“進化”に感慨「全く違う世界が見えた」

TechinsightJapan / 2017年1月29日 15時40分

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モーニング娘。初代リーダーとして知られる中澤裕子が、ハロプロコンサートツアー『Hello!Project 2017 WINTER』の福岡公演を訪れた。ブログでその心境を綴っており、今のモー娘。をはじめハロプロの後輩が活躍する姿に自分たちの世代から追求してきた“進化”を感じたという。

1月27日に『中澤裕子オフィシャルブログ「NakazaWorld」』で「明日の朝はコーヒー淹れてもらおうかな」と特別な日を思いつつ眠りについた中澤裕子。1998年1月28日にモーニング娘。のメジャーデビューシングル『モーニングコーヒー』がリリースされて20年となるその日、福岡サンパレスのハロプロコンサートツアーに足を運んだ。

彼女はステージを観た高ぶりが少し落ち着いた翌日、「私が在籍していた頃のハロプロとは、曲調も振り付けも演出も随分変わり、全く違う世界が見えました」と公演を振り返る。彼女たちの時代からつんく♂とともに目指した“進化”を後輩のステージに見て嬉しかったという。

モーニング娘。は『LOVEマシーン』(1999年)が大ヒットした人気絶頂期から、9枚目のアルバム『プラチナ 9 DISC』(2009年)を出した「プラチナ期」と呼ばれる頃を経て、道重さゆみをリーダーとする「今のモーニング娘。」へと進化してきた。その道重さらに鞘師里保、鈴木香音と卒業が続き、現在はモーニング娘。’17の13人で活動している。他のグループも同様に変化するなかで進化を遂げているのだ。

中澤は「どのグループも歌唱力が高い!」「パフォーマンスも若さと勢いが放射されたクオリティー高いダンス」とその成長に驚いていた。また、6月30日をもってカントリー・ガールズ及びハロプロを卒業する嗣永桃子に「一番会いたかった ももち さすがのトークありがとう!」と言葉を送っている。



公演後に楽屋で「モーニング娘。20周年 アニバーサリー・ケーキ」をモーニング娘。’17と囲んだ彼女は「最後は涙涙 またみんなに泣かせてもらえました」という。一方、『モーニング娘。’17 天気組オフィシャルブログ』では11期メンバーの小田さくらが「中澤さんが語ってくれる全部の言葉が本当に嬉しくて!」「今日はずっと泣いていました」と明かすように、後輩たちにとっては憧れの“中澤姐さん”とその日を迎えられたことは何よりの思い出になることだろう。

出典:http://ameblo.jp/nakazawa-yuko
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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