【エンタがビタミン♪】爆問・太田が『A LIFE』を大絶賛！ 「木村拓哉の持ってるパワーが周りに気合を入れる」

お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、自身のラジオ番組で木村拓哉が出演するドラマは「共演する役者の気合の入り方が違う」と大絶賛した。相方の田中裕二は8年前のドラマで木村と共演しているが、「自分も気合入りまくりだった」と当時を振り返っている。

田中裕二が木村拓哉と共演したのは、2009年5月から7月放送の連続ドラマ『MR.BRAIN』。木村が脳科学者・九十九龍介を演じる本格ミステリーで、田中は九十九が所属する科学警察研究所の化学担当主任、同僚から疎まれる嫌味な性格という役柄であった。このドラマには木村の他に綾瀬はるか、平泉成、水嶋ヒロ、香川照之らそうそうたるメンバーが顔を揃えており、自分もこの豪華キャストの一人だと田中は張り切っていたそうだ。

2月7日深夜放送のラジオ番組『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』で太田光は、現在放送中の連続ドラマ『A LIFE～愛しき人～』ファンとして、主演の木村の周りを固める役者陣の「気合の入り方が凄い」と唸る。「あれはやっぱり、木村拓哉っていう座長の持ってるパワーだよね」とべた褒めで、逆に彼でなければ竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、浅野忠信ら主役級を引っ張っていけないだろう―と太田は感心しているようである。

最近のドラマは「細々した、小手先の小劇団上がりみたいなのがいっぱい出てきて」と不満だった太田。「“ちょっとこの会話、オシャレでしょう？”的な感じでアピールして」と皮肉り、田中から「脚本がそうなっているんだから、それは役者の問題じゃない」と注意されていた。とにかく太田は“スケールがデカイ芝居が面白い”と、『A LIFE～愛しき人～』を毎週楽しみにしているようだ。
（TechinsightJapan編集部　みやび）