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【エンタがビタミン♪】SCANDAL“結成10周年”に古坂大魔王がメッセージ「明らかに日本随一のカッコいいバンド」

TechinsightJapan / 2017年2月10日 22時1分

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SCANDALが結成10周年を記念したベストアルバムその名も『SCANDAL』を2月15日にリリースする。ダンススクールに通う4人が講師の勧めで楽器を持ち2006年8月21日に結成、当初は缶詰め状態で過酷な練習が続いたという。2008年3月にインディーズデビューすると制服姿でロックを演奏する斬新なスタイルもあいまって“現役女子高生バンド”と話題となり、結成約2年目にして全米6都市でツアーを行い海外でも注目を集めた。しかし、制服を脱ぐ頃には音楽スタイルを変える時を迎える。そんな彼女たちが10年続ける間にはさまざまなアーティストやプロデューサーと出会いがあった。

結成10周年特設サイトではSCANDALと親交のある著名人から寄せられたメッセージを公開している。ピコ太郎のプロデュースで知られる古坂大魔王は80年代のテクノミュージックに通じており、自身もテクノグループを結成して活動していたほどだ。SCANDALのメジャー17枚目シングル『OVER DRIVE』(2013年9月)のカップリング『SCANDAL IN THE HOUSE』は作詞がSCANDALと古坂大魔王、作曲・編曲を古坂大魔王が手掛けた。同曲は今回のベストアルバムにも収録されている。

その古坂大魔王からもメッセージが届いた。同曲でのコラボについて「バンドであるSCANDALに僕の本筋のバリバリ打ち込み音+和楽器のトラックで歌って欲しかった」「大ファンだったので、マジ興奮しましたし! そして、レコーディングの時のメンバーの皆さんのラップスキルが半端なかった」と振り返っており、「女子としてなぞ通り越して、明らかに日本随一のカッコいいバンドになったSCANDALさん…歌、音、演奏は何より、ライブ中の“シルエット”が天下一にカッコいい皆様…」とその魅力を語る。

シングル『OVER DRIVE』の表題曲は「作詞・作曲:中田ヤスタカ 編曲:中田ヤスタカ、nishi-ken」によるもので、『SCANDAL IN THE HOUSE』とともに大きなチャレンジとなった1枚だ。“現役女子高生バンド”のイメージから抜け出すためにさまざまなカラーの楽曲にトライするなかで「日本随一のカッコいいバンド」へと成長していくのである。

他にも高橋優が「僕はSCANDALを同志と思っている」と長文のメッセージを寄せれば、SPYAIRは「ライブや音源で聴くSCANDALは、年々力強さと絆が強くなっています。10年という長い時間の中で、SCANDALが積み上げてきた軌跡を聴いてみてください!」と勧めるなどアーティストからの応援も多い。

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