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【エンタがビタミン♪】くるり岸田繁「素晴らしい編曲」 アパートとは思えぬ壮大なセッションを絶賛

TechinsightJapan / 2017年4月6日 11時25分

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ロックバンド・くるりの岸田繁がツイッターで「素晴らしい編曲」と絶賛、「マジで最高やからもっかい貼る」とまで感銘を受けたのが、海外で行われた「Apartment Sessions」によるパフォーマンスだ。アメリカのバンド・パンチブラザーズの楽曲『My Oh My』(2015年)をバンドスタイルに加えてストリングスやホーンセクション、ビートボックスまで駆使しながらアパートのなかで演奏している。

4月3日、『岸田繁(Kishida_Qrl)ツイッター』にてそのYouTube動画をリンクした岸田。「因みに、さっき貼った動画の曲のオリジナルが入ってるのがこのアルバムです。素晴らしいので是非」とパンチブラザーズが2015年に出したアルバム『The Phosphorescent Blues』も紹介している。パンチブラザーズはブルーグラス(カントリーミュージックの一種)とクラシックを融合させたサウンドが特徴だ。

「Apartment Sessions」のYouTube専用チャンネルで4月1日に公開された『Apartment Sessions - My Oh My(Punch Brothers)』は、そのオリジナルの良さをしっかり生かしつつさらにクラシカルなアレンジと壮大な演奏を実現している。オリジナルが約4分のところ約6分に及ぶが、途中でジーン・シノザキ(Beatbox Houseのメンバー)によるビートボックスのソロが入るなど随所に工夫が凝らされており長さを感じさせない。

岸田のツイートにソロユニット・レキシのゲストミュージシャン「レキシネーム・となりのトロ遺跡」などで活躍する朝倉真司が「最高だ!!!!」と反応すれば、若手アーティスト・中村佳穂も「素晴らしいですね…!」と共感している。彼女は岸田とのやりとりで「日本で出来たら最高ですね!」と盛り上がっており、日本版「アパートメント・セッション」が誕生する日が来るかもしれない。



出典:https://www.youtube.com
出典:https://twitter.com/qrlinfo
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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