【エンタがビタミン♪】滝沢カレンは“ローラ”の再来? 『アメトーーク!』で絶賛される
TechinsightJapan / 2017年4月14日 12時41分
業界人も大注目しているという『アメトーーク!』“芸人ドラフト会議”が約2年ぶりに放送された。実力と人気を兼ね備えた芸人らが「自分の冠番組が実現したら、ぜひ出演してもらいたい」と指名された芸能人の中には、これをきっかけに人気バラエティ番組への起用が激増するケースがある。今回、徳井義実(チュートリアル)が演者として選んだモデルの滝沢カレンもその一人になるのではないだろうか。
高校生時代にファッション雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルとして活躍し、現在は『JJ』などで誌面を飾る滝沢カレン。2015年からはタレント活動にも力を入れ始め、“独特で支離滅裂な日本語トークが面白い”と評判になる。特に『踊る!さんま御殿!!』に出演する機会が増え、今年2月の放送では教育学者で明治大学教授の齋藤孝氏から「天才的で詩的」「棒状の棒なんて初めて聞いた!」と彼女の日本語が大絶賛されていた。
13日放送の『アメトーーク!』“芸人ドラフト会議”で徳井義実が滝沢を4位で指名すると、ヒロミとカズレーザー(メイプル超合金)は「う~ん」「マジかぁ」と落胆した。彼らは5、6位で彼女の指名を考えていたのだ。徳井は「見た目の華+大爆笑」「トークの内容ではなく、喋っているだけで面白い」と滝沢にはぜひ演者としてひな壇に座って欲しいと熱弁する。カズレーザーも「彼女は他の人で替えがきかない人」「何も無いところで横転事故を起こす人」と滝沢のバラエティタレントとしての魅力を語った。
これらの発言に、ツイッター上では「滝沢カレンの位置、数年前のローラが居たところ」「滝沢カレンって、ローラ以来の逸材」などの声が見受けられる。確かに2011年8月に放送された“芸人ドラフト会議”では、千原ジュニアが演者としてローラを指名していた。彼女もファッション誌の専属モデルからタレント活動に力を入れ始めたのが2010年、そして2011年にはバラエティ番組への出演が増え、2012年は『笑っていいとも!』にレギュラー出演と大出世を果たしている。そんなローラは2014年12月、夢だった“本格的な歌手活動”のためにバラエティ番組へのレギュラー出演を控えるようになったと明かしていた。一方で幼い頃から“女優”になることを夢見ていたという滝沢カレン。まずはローラのようにバラエティ番組でブレイクを果たし、知名度を上げたいところだろう。
出典:https://www.instagram.com/takizawakarenofficial
(TechinsightJapan編集部 みやび)
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