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【エンタがビタミン♪】指原莉乃“世界の渡部ビル”でAKB48ショーに意欲 『行列』新プロジェクトへの協力要請に「是非!」

TechinsightJapan / 2017年4月17日 12時18分

【エンタがビタミン♪】指原莉乃“世界の渡部ビル”でAKB48ショーに意欲 『行列』新プロジェクトへの協力要請に「是非!」

バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で昨年9月に提案していた、空き家問題や地域地場産業の衰退問題などを一気に解決する壮大な計画“空きビルで町おこし!世界の渡部ビル化計画!”がおよそ半年を経て具体的に始動した。4月16日の放送で渡部建から「実は水面下で進めておりました」と対象となる空きビルが決まったことが明かされた。全国142件に上る「本気の応募」から選ばれたのは静岡県富士市にある空きビルだという。

静岡県富士市と言えば製紙工場など紙産業が盛んな「紙のまち」として知られる。しかしネットで手続きが済むなどペーパーレス化が進むなか、紙産業への影響も大きく10年で約50の製紙工場などが閉鎖、若者の地元離れも深刻になっている。その富士市を訪れた渡部建は「番組15周年のビッグプロジェクトだから」と気合が入っていた。空きビルの前で迎えてくれたオーナーの佐野さんは、地域活性化のため空きビルを購入して新たな施設を作る活動をしている。

築50年のそのビルは鉄筋コンクリート5階建ての耳鼻科で、空きビルになって15年経つ。外から見上げながら「オーナーさんの前で言いづらいけどボロっちいすね。コレをどう生まれ変わらせるかやりがいはある」と渡部。1階から順に見ていくと、2階と3階は本来つながっていたものを仕切りで分けたことから天井が低いという。渡部は閃いたように「イメージでは2階3階の天井、バッとアンジャシュしちゃいましょう」とぶち抜く構想を口にした。

2人で今後の進め方について話し合うなか、佐野さんが「セルフビルド」「自分たちで地元にこだわってやりたい」と要望すれば「今回の趣旨にぴったり! 渡部も同じ想い」と握手を交わす。渡部はさらに「予算をドーントかけてやるみたいなのはイヤ」「スタジオの行列メンバーは全員協力! 壁塗りはマスト」「東野さんは2階3階の天井を取っ払う作業の責任者」とアイデアを出すのだった。

VTRで“空きビル”の状況を見た『行列』メンバーも具体的にイメージできたようだ。「天井をぶち破る責任者」に指名された東野幸治が「俺はいいけど…俺と岡田君と2人で頑張ろうか?」とゲストの岡田准一(V6)に振ると「2階3階をアンジャッシュします!」と返して岡田もノリがよい。また、特産品や海産物による食事処など地域に密着したビルにしたいということから、宮迫博之は「料理が得意な芸人たちが考えたメニューを出したり」と発想する。

さらに東野から「AKBに来て頂いて、小さいショーをやってもらうとか!?」と提案されたゲストの指原莉乃(HKT48)は「是非是非!」と即答した。彼女とレギュラー番組で共演する後藤輝基も「指原やってよ! それはスゴイ来るよ!」と盛り上がって現実味を帯びる。

岡田准一が東野と「2階3階をアンジャッシュする」かは分からないが、指原莉乃の影響力を考えるとAKB48あるいはHKT48やSTU48によるミニライブが期待できそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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