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【エンタがビタミン♪】マツコ、ドリカムの名曲をディスった件詫びる「ブレーキランプの話でしょ!?」

TechinsightJapan / 2017年4月19日 11時15分

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マツコ・デラックスの冠番組『マツコの知らない世界 SP』(TBS系)のなかでDREAMS COME TRUE(ドリカム)のリーダーでベースを担当する中村正人をゲストに迎えた。中村から「有吉なにがしとの番組でドリカムがディスられていた」と告げられてマツコは「ブレーキランプの話でしょ!?」と思い当たる。

深夜バラエティ『マツコ&有吉の怒り新党』(3月29日終了)でドリカムの名曲『未来予想図II』の歌詞について毒を吐いたのを覚えていたマツコ・デラックス。「あんなのは北海道の山の中で猛吹雪だから、ブレーキランプ5回踏まなきゃ分からなかったんだ!と言ったやつですね…ごめんね」と素直に謝り笑いを誘った。

さらにマツコが「そうは言いながら試したことがある」と『未来予想図II』どおりに車のブレーキランプを5回点滅させようとしたことを明かすと、「結構難しいでしょ?」と中村が応じた。マツコが「オートマだって5回も踏んだら停まるからな!」と言えば、中村は「ポンピングブレーキより難しい!」とその点では心が通じたようだ。

この日は「マツコさんに象徴されるドリカムアレルギーを何とかしたい」のが中村の目的の1つだ。彼自身は「中村がウザい」のが主な原因と強調する一方で、「何がアレルギーかと考えると歌詞の世界観かな?」とマツコ。「どうあがいてもあの歌詞の世界に行けない。完全な夢を聴かされている」と分析するが、中村は「それはみなさんがつけたドリカムのイメージ」だと指摘した。

中村はDREAMS COME TRUE(夢はかなう)というグループ名でありながら「本人たちは必ずしも幸せではない」とこれまでの変遷を話し、「吉田美和はポジティブな印象だが実は結構ダーク」といった裏話を明かす。マツコが「もうこの辺でやめときましょう」というほど愚痴が止まらない状況だった。

その後は吉田美和の故郷、北海道池田町の話題となり、中村も「都会で生まれた人とはちょっと違う感覚。外から見る良さというか…」と彼女の歌詞の秘密に迫る。マツコは北海道の環境で「童話や寓話のように歌詞を書けたんだよね。極寒のなかでいろんなものを夢見たのよ」と改めて感じ入る。

「吉田と僕は闘争の歴史」と表現するように、アーティスティックな彼女とビジネス的な目線の中村は衝突することが少なくない。言い合いになるが、だいたい「分かりました! 私が悪うございました! 吉田さんの言う通り」と中村が折れるようだ。彼は「吉田さんは天才肌なので器に入れておかないと商売にならない、しかもハードな器に」とあえてその役割を担う。

そんな状況を中村は「ドリカムは常に解散危機」「解散じゃない、僕がクビになるという関係性」「吉田1人でもドリカム」と認識しており、「僕ギリギリですよ。あとちょっとという感じ」だという。それでも新しい戦略として「これからはドリカムと言わずに新曲を出す」ことで「ドリカムアレルギーの人にも聴いてもらいたい」と前向きである。

花王『ソフィーナ プリマヴィスタ』新CMソング『KNOCKKNOCK!』は新戦略の試みだという。それが功を奏して「ドリカムアレルギー」の人も聴くようになりファンが増えれば、中村正人がクビになることもなさそうだ。



(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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