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【海外発!Breaking News】「このままでは車椅子生活に…」爆乳の英女性、乳房縮小手術のため寄付を募る

TechinsightJapan / 2017年4月25日 5時30分

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豊胸手術を望む女性は世界中に存在するが、胸が大きいというのは必ずしも嬉しいことばかりではないようだ。イギリスに住む27歳の女性は、あまりにも大きすぎる胸のために腰痛や不眠症に悩まされており、乳房縮小手術を希望している。英紙『Mirror』ら複数メディアが伝えた。

ノースタインサイドのノースシールズに住むローラ・ジャックさん(27歳)は、38GGサイズ(J~Kカップに相当)という大きなバストの持ち主だ。ローラさんの身長は152cmとイギリス人の平均身長と比べて低いが、バストサイズはその低身長を支えきれないほどの重さと大きさで、普段は慢性腰痛や不眠症に悩まされている。

何回も病院へ通い検査をしてもらったローラさんは、医師から「このままでは脊髄に損傷を与えてしまうことになる。乳房縮小手術をしなければ、5年後には車椅子生活となる可能性もある」と言われショックを受けた。

ローラさんはNHS(英国営病院)での手術を望んだが、身長が低いわりには体重が91.6kgあり、ボディマス指数(BMI)は39ほどだという。NHSで施術が認められるのはBMIが26までの患者ということで、乳房縮小手術は高額な費用がかかるプライベート病院でなければすることができない。

過去にダイエットを試みたローラさんだったが、運動のたびに大きな胸が負担となり腰を痛めてしまうのでジョギングや水泳などを続けることができないそうだ。そして日々、ローラさんを悩ませているのは周りの人の好奇の目だという。

「出かけると、周りに胸をジロジロ見られます。からかわれたりすることもしょっちゅうで、この大きすぎる胸のせいで私は友人を失い人生を楽しむチャンスを逃して来ました。今では自分に自信喪失し、恋人との関係にも影響が出ているんです。」

ローラさんのフィアンセであるアダム・ノーブルさんは「彼女の気持ちを和らげてあげることもできず、してあげられることは何もないのが本当に辛い」と述べた上で「ローラは僕に裸を見せることは一切ありません。彼女が着替える時も僕は部屋を出て目を閉じていなければならないほどです。寝る時も、寝室は真っ暗な状態で彼女は顎まで寝具をすっぽり被ってしまいます」と話している。

また38GGサイズでは、普段着る服さえまともに見つけることもできないとローラさんは言う。

「背が低いので子供服も着ていますが、胸が大きいのでサイズが合わないんです。ブラも胸をサポートするどころか、重さで肩をえぐるだけ。私は健康上の理由で乳房縮小手術を望んでいるのに、NHSでは適用されないというのは不公平です。中にはNHSで豊胸手術を受けている人もいるのに。」

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