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【海外発!Breaking News】アメリカン航空トラブル 目撃者から新たな証言「先に女性客がCAを押し大げさに泣き始めた」(米)

TechinsightJapan / 2017年4月24日 20時1分

CAが取り上げたバギーは、女性に当たり子供にまで当たる寸前だったことからその様子を見ていたオリビアさんは、その男性CAに「何をしてるの! もう少しで子供に当たるところじゃないの!」と言うと「口を挟むな!」と暴力的な口調で言われたという。

さらに、この光景を見かねたファーストクラスの座席に座っていた男性客が座席から立ち上がり、別のCAに「男性CAの名前はなんていうんだ」と尋ね文句を言うと、男性CAはまたも「口を挟むな!」と指さして発言したために、その男性客はCAの目の前に立ちはだかった。すると男性CAは「やれるもんなら殴ってみろ!」とジェスチャーを交えて挑発し「何も知らないくせに!」と男性客に捨て台詞を吐いた。

結局、「バギーを返して!」と泣き叫んでいた女性客と子供2人は機内から降ろされた。終始、この男性CAの口調は攻撃的で暴力的だったと目撃した乗客らは話している。オリビアさんは「結局CAによって違うことを言われたわけですよ。でも、女性はバギーを搭乗口で預けておく必要があったと思う」と言い、トム・ワトソンさんは「女性はバギーを持ち込むべきではなかったのに持ち込んで、CAから注意を受けても手放そうとせず叫んでいたので非は女性にもあるとは思うが、かといってあのCAもプロとしての意識に欠けていた」と両者を非難した。

Surain Adyanthayaさんという人物により撮影され、Facebookに投稿された映像が各メディアでも取り上げられたが、この映像だけでは実際に機内で何が起こったのかを知るには不十分だったようだ。4月22日、Surain Adyanthayaさんのアカウントにデルタ航空のCAマリー・ホリマンさんが、目撃者の一人であるブリジット・ヴィーという女性から連絡をもらったというメッセージを投稿した。テックインサイトではマリー・ホリマンさんに現在取材を試みているが、マリーさんがFacebookに投稿したブリジット・ヴィーさんのコメントは以下の通りだ。

591便の搭乗者だったブリジット・ヴィーさんは、女性客が座るはずだった座席の斜め方向の通路側に座っており、その時の状況をこのようにマリーさんに伝えている。
「女性は、カーシートタイプの小さなバギーに1人の子供を乗せ、もう1人を抱えて乗り込んで来ました。そして彼女はとても大きな折り畳み式のバギーを持ち込んで来ました。」
ヴィーさんの目撃によると、この母親は小さめの(既に子供が乗った)バギーと折り畳式の大きいバギーの2つを持ち込もうとしていたことになる。

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