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【海外発!Breaking News】「最もイケメンな服役囚」だった米モデル、撮影のため英国入りするも強制送還

TechinsightJapan / 2017年4月26日 5時30分

【海外発!Breaking News】「最もイケメンな服役囚」だった米モデル、撮影のため英国入りするも強制送還

2014年、マグショットから「最もイケメンな服役囚」と呼ばれて全米の女性を賑わせた“ジェレミー・ミークス”を覚えているだろうか。彼は現在モデルとして活躍するが、雑誌撮影のためにイギリスに入国しようとしたところ空港の入国管理局員らに拒否されアメリカに強制送還されてしまった。英紙『The Sun』ら複数メディアが伝えている。

カリフォルニア州北部ストックトン出身のジェレミー・ミークスさん(32歳)は2014年、銃の違法な取引やギャング関連犯罪の容疑で逮捕された。同州ストックトン警察が彼のマグショットを公開したところ、ぽってりとした唇に鋭さを放つ透き通ったブルーの大きな瞳が全米女性を虜にし、大きな反響を呼んだ。

そして彼の魅力をモデル業界も放ってはおかず、ミークスさんは服役中に有名モデルエージェンシーと契約、出所後はモデルとしてランウェイデビューを果たした。デビュー後もその姿にはますます磨きがかかり、現在はインスタグラムのフォロワーが90万人以上という人気ぶりだ。

犯罪者から一転、人生のやり直しとしては順風満帆のミークスさんだったが、このほどイギリスへ仕事で入国しようとしたものの過去の犯罪歴がひっかかり同日にアメリカに強制送還されてしまった。

ミークスさんは自身が表紙を飾ったイギリスの雑誌『Man About Town』の発売記念パーティーとロンドンでの写真撮影のためにロサンゼルスを発ち、4月24日にロンドン・ヒースロー空港に妻のメリッサさんと所属事務所「White Cross Management」の創設者であり彼のマネージャーでもあるジム・ジョーダンさんと共に降り立った。

ところが空港の入国管理局員はパスポートに入国許可のスタンプを押した後で、ミークスさんがパスポートと共に提示した書類を目にして彼の入国を引き留めたのだ。

すでに入国許可を得ていたジョーダンさんとメリッサさんはミークスさんが空港で審査を受けている間、5時間も空港内のレストランで待機していたという。

結局ミークスさんは入国を拒否され、イギリス到着から8時間後にニューヨーク行きのフライトに乗せられアメリカへ戻った。ジョーダンさんは「ミークスは就労ビザと保護観察官からの手紙など必要な書類を全て提示しました。なのに入国を拒否されてしまいとても気分を害しています」と話している。

またミークスさん自身も、空港内で警察官を脇にアメリカ行きの飛行機まで“エスコート”されている様子を動画で撮影し「うんざりだ。ロンドンは俺を歓迎してくれなかった。クレイジーだよ」と不満を漏らしている。

ジョーダンさんは、なんとかミークスさんをイギリスに再入国させられないかとロンドンの米国大使館に相談するつもりだという。現在ジョーダンさんとミークスさんの妻メリッサさんはロンドン市内のホテルに滞在しているが、マネージャーと妻を残してアメリカに送還させられてしまったミークスさんが再びイギリスの土地を踏む日が来るのだろうか。

出典:https://www.instagram.com/jmeeksofficial
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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