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【エンタがビタミン♪】山里亮太、渡米直前のピース綾部の言動明かす「目線がハリウッドだった。『ディカプリオ最近いい顔になったね』」とも

TechinsightJapan / 2017年5月17日 15時6分

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日本人ならこの5人の“スーパー戦隊”には馴染みがあるだろう。日本で生まれ、アメリカで育ったハイブリッドヒーローが映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)で日本凱旋を果たす。お笑い芸人・山里亮太(南海キャンディーズ)が17日、都内スタジオで開催された同作の公開アフレコイベントに、俳優・勝地涼、女優・広瀬アリスとともに出席した。そこでピース綾部祐二の渡米直前の様子に触れた。

この日の公開アフレコには、ジェイソン(レッドレンジャー)役の勝地涼、キンバリー(ピンクレンジャー)役の広瀬アリス、そしておしゃべりなロボット・アルファ5役の山里亮太の3名が映像に合わせて台本片手にアフレコを披露した。



3月にハリウッドで開催された同作のワールドプレミアに勝地と広瀬が出席したことを聞いて、「今初めて知ったことに驚いている。呼ばれなかった」「世界進出は男として憧れますよね。カーペットを歩きたかった」と悔しがる山里。レッドカーペットを歩ける俳優になりたいと先日渡米したピース綾部祐二に話が及ぶと「飛び立つ直前に会ったときに目線がハリウッドだった」と山里が話し出した。綾部は「ねぇ山里さん、最近ディカプリオ、いい顔になってきたよね」と言ったそうだ。「もう綾部先生は世界を見ているな」と感じたらしい。

もし続編でハリウッドに行く機会があったら、山里は「カフェでバイトしているであろう綾部の店に行って、コーヒーの一杯でも飲んでやりたいですね。ちょっと多めにお金を渡して“パンでも買いな”って」と上から目線で想像を膨らませていた。



しかし、そのときに自分の役が他の役者に「変わっていないことを祈る」と山里。というのも山里はこの日、アフレコで監督からダメ出しを連発されていたのだ。監督から「セリフに気持ちが入っていないですね」と注意された山里は「ロボットだから抑えています」と返すが、さらに「山里さん、頼みますよ。うまくやろうとしないでいいですから。思い切ってやりましょう。うまくないんですから」とバッサリ。これには場内も笑いに包まれ、山里は「今のやりとりは(記事に)使っちゃダメよ」と報道陣に釘を刺した。

それに対して、勝地と広瀬のアフレコには「2人とも前よりも良いですね」と監督が太鼓判。「アニメをやったことはあるけど、吹き替えは初めて」という勝地と、「声優のお仕事は初めてでとても緊張しました。初日は落ち込みすぎて家に帰って大反省会をしたぐらい」という広瀬に余裕を見せていた山里だったが、一気に立場は逆転してしまった。



山里のことを「親戚のおじさんみたい」という広瀬から「山里さんの声がかわいらしい」と褒められて、山里は「ありがとうね。気を遣わせてごめんね」とすっかり恐縮していた。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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