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【エンタがビタミン♪】はるかぜちゃん「加害者側の人はみんな死ぬべき」に反論 麻原彰晃死刑囚・娘との交流をとがめられて

TechinsightJapan / 2017年5月21日 21時0分

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声優でタレントの“はるかぜちゃん”こと春名風花が自身のツイッターで、オウム真理教・松本智津夫死刑囚の三女、松本麗華さんと朝食を共にしたことを報告したところ、嫌がらせを受けたことが18日のネットニュースで報じられた。翌日になっても春名は「あなたの“加害者側の人はみんな死ぬべき”という考えは、おかしい」とこれに関連したツイッターユーザーとのやり取りが続いている。

5月16日の『はるかぜちゃん(harukazechan)ツイッター』や公式ブログに松本麗華さん、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、博報堂ブランドデザイン若者研究所・原田曜平氏、モデルの鎌田安里紗ら春名風花を含めた5人が写っている画像を投稿。ブログには皆で「朝ごはんをたべました」と綴られている。

だがこの報告の後、春名のツイッターには松本さんと食事を共にしたことをとがめる声が多数寄せられ、それだけでなく「ぼくの舞台の関係者に“降板させた方がいいのでは?”と問い合わせをしている人がいるそうです」と嫌がらせを受けたことを明かした。そして「確かにりかさんのお父さんは麻原彰晃さんですが、りかさんは誰かと朝ごはんをたべてはいけないのでしょうか」と反論している。

19日には「麻原の娘がのうのうと生きて良い訳が無い」という意見に対して、春名は「あなたの“加害者側の人はみんな死ぬべき”という考えと、事件をおこしてしまった人達の考え方はとても近いと思います」と持論を展開。そして「自分の正義にそぐわない人間は生きる価値がない、死んでもイイ、自分は選ばれた“良い”人間だ」「その傲慢さが、いつの世も悲劇のはじまりなのではないでしょうか」と諭している。

この一連のやり取りに「どんなに凶悪犯でも、第三者は加害者とその家族を責める権利はないし、加害者とその家族には第三者から責められる義務はない」「加害者当人が責められるのはわかるけど、その身内まで責められるのはおかしい」と春名の考え方を支持する意見は多く、なかには「うちの娘とおなじくらいのあなたが、ちゃんと自分の考えを持って冷静に話す姿に共感しています」と16歳の春名風花の主張に感心する声も寄せられている。

出典:https://twitter.com/harukazechan
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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