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【エンタがビタミン♪】<THE ALFEEインタビュー>66作目・最新シングルには「今、伝えられるもの」を

TechinsightJapan / 2017年5月24日 21時0分

―そのギターも幸せですよね。坂崎さんに弾いてもらえるんですから。
坂崎:いえいえ、そんな。
高見沢:ガットギターが「幸せだなァ…いいだろう」って言ってたぞ。
坂崎&高見沢:(加山雄三のマネで)幸せだなあー。
一同:(爆笑)

―桜井さんは演奏はいかがでしたか?
高見沢:今回、桜井はクラシックベースを習得しましてね。
桜井:いやいやいや。
高見沢:ベースはやることはひとつなんですよ。低音を弾くだけ。
坂崎:簡単すぎるだろう!
高見沢:高いところはね、ライブでやると再現不可能かもしれない。そんなに速い曲じゃないんで難易度は高くないけど、イメージだよね、大変なのは。

■誰がリードボーカルか決めていなかった
―新曲は久しぶりの高見沢さんボーカルの王道をいくバラードですね。最初からそのつもりで作られたのですか?
高見沢:そうではなかったんですよね。自分からそういうイメージを作っていなくて、坂崎も桜井も歌えるキーですから、誰でも平気だなと思っていたんですけど。
桜井:でも一番最後は高いよ。
坂崎:ふーんふふーん(と曲を鼻歌で再現)
桜井:高見沢の曲は音域が広いからね。

―すると3人でリードボーカルを決めるオーディションをなさったのですか?
坂崎:今回はしなかったですね。カンレキーズの方は、同じところをみんなで歌って選んでいったんです。



■『エレキな恋人』はカンレキーズの集大成
―そのカンレキーズの新曲『エレキな恋人』はどのような曲でしょうか。
高見沢:カンレキーズの集大成ですね。スイッチボーカルということもありますしね。(サビの)「君に!」「君に!」の追いかけコーラスがメインじゃないですかね。

―今開催中のツアーでは、カンレキーズの曲に振りがついていますが、新曲には振りはありますか?
高見沢:みなさんにやっていただくことはないと思いますけど、僕と坂崎がやる可能性はありますね。
坂崎:やるの?(笑)
高見沢:ボーカルの人(桜井)は大変だからほっといて、追いかけ(コーラスの人)だけ。

―桜井さんはなさらないのですか?
高見沢:ベースはなかなかやりづらいんですよ。ギターの方が意外と手軽なんだよね。コード弾きでできるからね。ベースは単音弾きなので(手が空かない)。
桜井:そうなんですよ。(ネックを)持ち上げるのも面倒だし。

■ジャケット撮影時に話していることは…
―今回、ジャケット&ボーナストラック違いの4形態を発売されますが、初回限定盤AとCのジャケットは、オフショットのような自然な雰囲気が素敵ですね。
高見沢:やっぱりね、僕らはね、照明あてて「はい、こっち向いて」っていうのは、どこかとってつけたみたいであんまりよくないんだよね。
坂崎:遅いよ! 気が付くのが。何年やってんだよ(笑)。
高見沢:こういう方がアルフィーらしいというか。
坂崎:43年やって気が付きました(笑)。
桜井:写真屋さんでかしこまって撮るのもひとつだけど、ラフなスナップ写真だとイメージが曲の方までいく感じがするよね。
高見沢:もう(ジャケットは)スナップ写真でいいんじゃない?
坂崎:カメラマンから「笑ってください」って言われても、なかなかね。
高見沢:「笑え」ってショットは無理だよね
桜井:俺たちは女優さんとかモデルさんじゃないからね。

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