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【エンタがビタミン♪】大杉漣がサイサイのMVで父親役 “300の顔を持つ男”の演技が光る

TechinsightJapan / 2017年5月30日 19時43分

【エンタがビタミン♪】大杉漣がサイサイのMVで父親役 “300の顔を持つ男”の演技が光る

大杉漣は俳優としてばかりか、最近はバラエティ番組でもお笑い芸人がタジタジとなる活躍ぶりだ。「300の顔を持つ男」や「カメレオン」の異名を持つだけにどのような状況でも対応できるのだろう。そんな彼がガールズバンド・SILENT SIREN(略称サイサイ)のミュージックビデオにメンバーのすぅ(ボーカル・ギター)と親子役で共演して反響を呼んでいる。

SILENT SIRENが5月24日にリリースしたダブルAサイドシングル『AKANE / あわあわ』より『AKANE』のMVがYouTubeで公開された。同曲は現在放送中のMBS/TBSドラマイズム『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』のエンディングテーマでもある。いつの日か出来てしまった親子の距離、なかなか伝えられなかった想いや家族の絆を歌った心温まるバラードナンバーだ。

ドラマでは千葉雄大演じる主人公の父親役を務める大杉漣が、MVでは”すぅ”こと吉田菫(よしだ すみれ)演じる娘役の父親で出演している。

映像は幼くして母親を亡くした娘を男手ひとつで育ててきた父親の姿を描く。髪をとかしてやった娘も成長して反抗期を迎え、やがて新たな人生に向かって旅立とうとする。別れ際に感謝の気持ちを伝える娘とそれを優しく受け入れる父親が心を通わせるラストシーンは温かくも切ない気持ちになる。

そんな大杉漣が5月28日放送のトーク番組『おしゃれイズム』(日本テレビ系)にゲスト出演して自宅のめがねコレクションを披露した。「大杉めがね店」というほど見事に並べた数は100以上あるだろう。それは趣味で集めたわけではなく、彼がこれまでに演じた役にあわせて作っためがねだという。

長瀬智也主演ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(2006年)の舎弟・黒井照之役でかけたサングラス風めがね、沢村一樹主演ドラマ『レンタル救世主』(2016年)の会社社長・黒宇幹太役でかけためがねなどそれぞれ役柄に合わせたデザインとなっている。映画『蜜のあわれ』(2016年)の老作家役では原作小説を書いた室生犀星をイメージしてオリジナルのめがねを作った。

演技力はもとよりそこまで役にこだわる姿勢があればこそ「300の顔を持つ男」と言われるのだろう。『AKANE』のMVでセリフがないなか父親の繊細な気持ちを表現する演技は必見だ。



画像は『SILENT SIREN 2017年5月17日付 公式ブログ』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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