【エンタがビタミン♪】THE イナズマ戦隊・上中丈弥 “結成20周年”でメンバーの変化に気づく

THE イナズマ戦隊（略称イナ戦）が1997年にバンド活動をスタートしてから今年で20周年となる。5月3日には結成20周年記念アルバムであり日本クラウンと契約後第1弾となる作品『LIVE GOES ON！』をリリースした。イナ戦でボーカルを担当する上中丈弥（うえなか じょうや）からのメッセージが5月30日、福岡エリアのラジオ番組『Hyper Night Program GOW!!』（FM FUKUOKA）で紹介された。

イナ戦は大阪府堺市出身の上中丈弥と山田武郎（ギター）、中田俊哉（ベース）が北海道の酪農学園大学へ進学し、そこで北海道広尾町出身の久保裕行（ドラム）と出会う。1997年にバンドを結成して札幌を拠点に活動を続け2002年春に上京すると、8月にミニアルバム『THEイナズマ戦隊』を発売、2003年2月13日にワーナーミュージック・ジャパンからシングル『月に吠えろ』でデビューした。同年6月に出した2ndシングル『応援歌』は今でもイナ戦の代表的ナンバーで結成20周年記念アルバム『LIVE GOES ON！』にもニューバージョンで収録されている。

今回、ラジオ番組に届いたメッセージでは上中がバンドの20年間を振り返り「20年経っても相変わらずの4人でやってます」とイナ戦らしくまとめるはずが、「唯一変わったことがある」と気づく。メンバーの久保裕行について「ドラムが20キロ太った！」と明かす上中。「相変わらずの4人って言うつもりが…」と納得できない様子であった。

『THE イナズマ戦隊　久保裕行オフィシャルブログ「北の荒熊通信」』ではイナ戦初となる47都道府県ツアーについて更新が続いており、最近の久保裕行の姿も見られる。昔はスキンヘッドで精悍な顔つきの頃もあったが、ちょっと丸くなって優しい雰囲気を醸し出す今の感じも悪くない。



画像は『THE イナズマ戦隊　久保裕行 2017年5月23日付オフィシャルブログ』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）