【エンタがビタミン♪】フォークソングブーム再燃 TOP1は『なごり雪』
TechinsightJapan / 2017年6月15日 14時3分
時代は巡ると言うように昨今はレコード盤やカセットテープといたアナログ音源が関心を集め、1970年代に流行ったフォークソングも人気が再燃している。6月13日放送のバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)では「ブーム再燃フォークソング」をテーマとして番組調べによる“好きなフォークソング TOP5”を発表した。
6月3日・4日に開催された“池袋フォーク&カントリーフェスティバル2017”にはおよそ1万5000人の観客が集まったという。その会場でスタッフがフォークソングの魅力についてインタビューしたところ、年配の男性たちから「今の歌はスピードが速くて歌詞がよく分からない。フォークソングのように昔の歌は歌詞がよく分かる」「メロディーがすごく分かりやすいし覚えやすい」などの声が聞かれた。また20代と思われる男性はフォークソングの魅力について「心が落ち着く」と答えた。
スタッフによる聞き取り調査をもとにしたランキングは以下の通り。
■好きな1970年代フォークソング TOP5
5位 「いちご白書」をもう一度/バンバン(1975年8月発売 作詞・作曲:荒井由実)
4位 季節の中で/松山千春(1978年8月発売 作詞・作曲:松山千春)
3位 贈る言葉/海援隊(1979年11月発売 作詞・武田鉄矢:作曲・千葉和臣)
2位 知床旅情/加藤登紀子(1970年11月発売 作詞・作曲:森繁久彌)
1位 なごり雪/イルカ(1975年11月発売 作詞・作曲:伊勢正三)
『知床旅情』は森繁久彌が1965年7月にシングル『しれとこ旅情』として発売したものがオリジナルで、加藤登紀子が歌ったのは1970年なので「1970年代フォーク」と言えるだろう。
『なごり雪』は1974年3月に発売されたかぐや姫のアルバム『三階建の詩』に収録された楽曲で、後にイルカがカバーして大ヒットとなった。
このランキング発表とともにそれぞれの映像が流れたのを受けて、MCの坂上忍は「ちなみに僕とヒロミさんは5位から1位まで全部歌えました」と懐かしんだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)
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