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【エンタがビタミン♪】SMAPや小沢健二のナンバーを熱唱 サカナクション山口一郎がカラオケで高得点に挑む

TechinsightJapan / 2017年6月16日 16時48分

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サカナクションでボーカルを担当する山口一郎が、6月15日放送に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)の“サカナ LOCKS!”でカラオケの授業を行った。カラオケで採点機能による高得点を出すべくコツを予習、「“音程”はキーを調整して歌いやすくせよ」「“表現力”ではビブラートや抑揚が大切、こぶしをきかせろ」「“安定性”はロングトーンで後半失速しないように、音量を出し続けること」など解説したうえで自ら歌ってみる。

まずは『Moment』(2012年8月)や『Magic Time』(2010年7月:We are SMAP!収録)など自身が作詞・作曲を手掛けたSMAPのナンバーを選ぶ。「楽曲提供をするときに勉強しましたよ、SMAP先生の歌をいろいろ歌ってね…」「残念だったね、SMAP先生解散して…」と話しつつ、大好きだという『夜空ノムコウ』(1998年1月 作詞・スガシカオ・作曲:川村結花)をセットした。得点は「80.586点」で「これはちょっと難しいな。声が出てくるまでには時間がかかる、起きてから7~8時間後によく出てくる」と補足して次を選曲する。

小沢健二とスチャダラパーがコラボした『今夜はブギー・バック』(1994年3月)を選ぶと「キーをプラス5でいこう」と調整、ラップ部分までノリノリで熱唱した。「ラップも採点になってるのかな?」と得点を見ると「82.840点」で「ライブ・バージョンで歌ったからかな。これは難しいな~」と80点台では納得できないようだ。

そこで「自分の歌で決着をつけよう!」とサカナクションの『新宝島』(2015年9月)を歌い出す。イントロで「キーボードの主旋律が違う」、間奏で「ギターソロがしょぼい」などとボヤきながらやはりノリが違う。得点も「92.496点」と高かった。採点の評価に「長短のシャウトを上手に使い分けていますね。まるで本物のよう」とあり「本物です!」と苦笑していた。

高得点も出たところで「今日のカラオケの授業で分かったことがある」と山口一郎。採点機能については「フルで通して歌うこと。途中で止めると得点は低くなる」ことを実感したという。さらには「カラオケでいい点数が取れたからといって歌が上手いわけではない」「音程が正確だからそれが良い歌かと考えると疑問だ」と持論を展開、「採点機能は気にせずに自由に歌うのが一番いいのでは」と結論付けた。

“サカナ LOCKS!”の授業を聞いて番組パーソナリティのとーやま校長(グランジ遠山大輔)とあしざわ教頭(パップコーン芦沢統人)が山口のカラオケに「当たり前だけどやっぱり上手いね!」と感心するなか、BGMにまで山口が歌う槇原敬之『どんなときも。』が響いていた。このカラオケの授業はメンバーを増員して来週も行うという。



画像は『Ichiro Yamaguchi 2017年6月15日付Instagram「今夜のサカナlocks!はカラオケの授業。」「サカナLOCKS!来週もカラオケの授業。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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