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【エンタがビタミン♪】AKBグループ“新時代”に繋がる選抜総選挙 「スキャンダル」「真面目」「コンプレックス」とヒント多し

TechinsightJapan / 2017年6月18日 17時48分



6位の須田亜香里も「コンプレックや欠点は出会うべき人と出会って補う合うためにあるんだと気づきました」という。しかも「私は指原莉乃さんが切り開いてきた、見た目だけが魅力じゃないというアイドルでも1番を目指せることをとても尊敬しています!」と女王指原の名を出して笑わせた。



昨年95位から5位と大躍進の荻野由佳もまた、4年間オーディションを受け続けドラフト会議でNGT48に指名される。高橋みなみに「努力は必ず報われますか?」と聞いたところ「努力は必ず報われるかは分からないけど、努力をして意味のないことはない」「おぎゆかが努力は必ず報われる、と証明してね」と言われ頑張れた。キャッチフレーズは「何があってもへこたれない」である。



「アイドルは恋愛禁止」とは誰が決めたことでもないが一般的な風潮である。「結婚します」と発表した須藤凜々花がその“恋愛禁止”に該当するかは判断の分かれるところだろう。ただ「りりぽん結婚したんでぱいぱいでか美推します」といったツイートも見受けられ、ファン離れは避けられまい。指原がいう「今のAKB、どんどん信頼を失っている」との状況には続くスキャンダルの影響もあるだろう。そんななかで高橋朱里や岡田奈々のような「真面目」な部分が必要となる。

加えて荻野由佳や惣田紗莉渚、須田亜香里のように「コンプレックス」を力として這い上がる一生懸命な姿こそファンの共感を呼ぶことができる。そういった基本的なことを忘れるとAKBグループの魅力が薄れるのかもしれない。新しいことをするのではなく原点回帰こそ“新時代”を拓くのではないか。

(C)AKS
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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