【エンタがビタミン♪】「一緒に残業したいと思うタレント」1位はマツコ・デラックス

20代～30代の働く女性500名を対象に「一緒に残業したいと思うタレント」について聞いたところ、1位にマツコ・デラックスが輝いた。あまり企業で働くイメージがないマツコだけに意外な結果とも言えそうだが、包容力のありそうな人柄が支持されたのだろうか。あるいは鋭い意見でアドバイスしてくれそうなところが受け入れられたのか。さらに2位以下にも、納得の人や想定外の人がランクインしていて興味深い結果となっている。

働く女性を応援する時短コスメブランド「三つ星LUCK（ラック）」シリーズを展開する「メイクアップ」が、今年5月から6月にかけて20代～30代の働く女性500名に「働く女性のアフター5に関する調査」を実施した。

その中で「一緒に残業したいと思うタレント」として1位に選ばれたのはマツコ・デラックス（18.2％）であった。続けて2位は大泉洋（14.6％）、3位は西島秀俊（9.6％）がランクインした。大泉は俳優としても活躍しているが、やはりビジネスマン役のイメージは強くない。バラエティ番組『水曜どうでしょう』などで見せるひょうきんさや、おおらかそうな雰囲気が、一緒に残業すると楽しく乗り切れそうと好まれたのかもしれない。また西島は、スーツが似合うイメージがあり、残業するならスマートなイケメンと…と思う女性は少なくないだろう。



さらに4位と5位には「理想の上司」としてトップに輝いたこともある2人が並んだ。4位は松岡修造（7.6％）、5位はタモリ（7.4％）がランクイン。理想の上司と一緒に残業したい女性が多いことが判明した。



そして6位・長谷川博己（7.0％）、7位・菅田将暉（6.2％）、8位・堺雅人（4.6％）、9位・阿部寛（3.8％）という結果になった。唯一若手でランクインした菅田だけであり、その人気ぶりがうかがえる。長谷川は『小さな巨人』（TBS）で主演しており、その影響もありそうだ。



今回の調査で、残業について「退社の時間が入社一日目から違った。（佐賀県・27歳・女性）」「彼氏の誕生日に急遽残業で、ケンカになった。（鹿児島県・28歳・女性）」というコメントも寄せられている。一日の勤務を終えて疲れている中での残業は歓迎されるものではないだろうが、それでも一緒に残業する上司や仲間によって助けられたり、有意義なものにすることもできそうだ。
（TechinsightJapan編集部　高沢みはる）