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【海外発!Breaking News】その名も“犬のふん” バンコクで悪趣味スイーツが大人気<閲覧注意>

TechinsightJapan / 2017年7月1日 22時45分

【海外発!Breaking News】その名も“犬のふん” バンコクで悪趣味スイーツが大人気<閲覧注意>

わざとトグロを巻くように絞って焼いたチョコレート色のカップケーキは子供たちに大ウケする。「犬のウンチみたい」と言ってゲラゲラ笑いながらもパクパクと食べてくれるのは、もちろん“そこまでは似ていない”から。もしもこれが色も粘り気も実物にソックリであるとしたら…!? タイのバンコクで思わぬスイーツが誕生し、注文が殺到しているそうだ。『Coconuts Bangkok』『Malay Mail Online』など東南アジアの多数のメディアが伝えている。

眉をひそめながら思わず鼻を近づけてしまいそうな問題のスイーツとは、タイ・バンコクのある家庭のキッチンから生まれた“Dog Poop(犬のウンチ)”。口コミで広がったのか、怖いもの見たさあるいは話のタネにと購入するお客さんで店は大繁盛だそうだ。

この商品を生み出したウィライワン・ミー=ニューエンさん(30)は材料を「ゼラチン、ココナッツミルクで、絶妙な色は食用着色料に頼っている」と説明する。本業はOLであったが、数か月前にサイドビジネスとして週末だけスイーツを販売してみたいと考えるようになった。花の形をしたありきたりのスイーツではなく、客のウケを狙うためにも「奇想天外な形」にこだわりながら金型をあれこれ模索していたなか、ふと頭をよぎったのが“犬のウンチ”。それを1本あたり111円で販売することを決めたという。

ニョロリと絞り出された表面に照りのある黄褐色のそのスイーツは、テレビ局はもちろんのこと客も次々とSNSに写真を紹介して拡散中である。もっとも何かを美味しく味わうためにはビジュアル面も大切である。そのため「この商品には不快感を示す人も当然いる」と語るウィライワンさんだが、バンコクでは早くも「今年の人気No.1スイーツ」との声があがっているようだ。

画像は『Wilaiwan01 2017年6月14日付Facebook「วิไลวรรณ บ้านขนมไทย」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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