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【エンタがビタミン♪】ユーミンと志村けんが「アイーン」 『バカ殿』共演に現実味も

TechinsightJapan / 2017年6月24日 17時1分

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ユーミンこと松任谷由実が毎月1回パーソナリティを務めるラジオ番組『松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)が6月23日に放送され、志村けんをゲストに迎えて大いに盛り上がった。『松任谷由実 Official(yuming_official)ツイッター』では、本番の合間にスタジオで志村けんと「アイーン」をキメるユーミンの姿を公開している。

この日は「志村さんに聞いてみよう!100個だよ全員集合!!」と題して、様々な質問を志村けんに投げかけた。ひとつひとつのトークが弾むことから100個とはいかなかったが、志村から子ども時代の貴重な話も飛び出す。

「あだ名をつけられたことは?」との質問に志村は小学校時代を振り返った。彼は徒競走の時に「大きなほうを漏らした」ためスタート地点から走ることができず、親戚から「やすべえくそべえうんこべえ」と呼ばれたという。本名は「康徳(やすのり)」なのだ。

また「泣いたことは?」と問われると「徒競走で漏らした時にも泣いたが」と話しつつ、当時ならではのエピソードを明かした。

砂糖が貴重だったので志村家では祖母が管理していた。彼の母親が調理に砂糖を使う時は祖母から許可を得る形だ。餅を食べる際に砂糖を醤油に少し入れてつけると美味しくなるので、志村が使い過ぎてしまう。

そのことを祖母が祖父に伝えると、祖父は志村の父親に注意する。父親が母親を畑に連れて行き「お前は!」と怒りながら殴るのを見て志村は涙を流した。「その時は泣いたね」と思い出す志村に、ユーミンも「すごいペーソスのある話」としんみりしていた。

ちなみにユーミンは番組冒頭でバラエティ番組『志村けんのバカ殿様』に「マジで出させて頂きたい」と志村に直訴した。しかも腰元がバカ殿に帯をほどかれて「あーれー」というのは皆がやっているので、シンガーソングライターとしては「歌舞音曲ができる花魁、しかも最高位の太夫がバカ殿のようなメイクをする感じで」とイメージもできている。

「インパクトあり過ぎることをしないとダメ」という彼女の熱意に押されて、志村も「じゃあ来年の正月ですね、だから年末に撮りますね」と返した。すると彼女が「年末はタイトなので少し前にお願いします」と早くも話はスケジュールにまで及ぶ。

志村けんの出番が終る時にもユーミンが『バカ殿』の件を「本気ですから! よろしくお願いします」と念を押したところ「今度飲みに行きましょう」とお誘いまであった。正月の『バカ殿』で共演が実現すれば、今度はテレビで「アイーン」をコラボする2人が見られそうだ。

画像は『松任谷由実 Official 2017年6月24日付Twitter「いや~ん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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