【エンタがビタミン♪・番外編】小林麻央さんと『NEWS ZERO』を過ごした板谷由夏「まおちゃんはずっとファミリー」

小林麻央さんが闘病のなか6月22日夜に自宅で息を引き取った。彼女と報道番組『NEWS ZERO』（日本テレビ系）でキャスターとして同じ時期を過ごした板谷由夏が、26日に『板谷由夏 yukaitaya Instagram』で番組関係者と並ぶ記念写真を公開、「皆にとって、まおちゃんはずっとファミリーです」と呼びかけている。

小林麻央さんは『NEWS ZERO』のサブキャスターを2006年10月2日から2010年3月31日まで務めた。2009年11月にイベントの会見で市川海老蔵との交際を認め、ブログでは同番組のインタビューをきっかけに知り合ったと明かしている。板谷由夏は2007年10月から同番組の火曜キャスターを務め、2008年5月から11月4日まで産休に入った。現在は不定期で担当コーナー「LIFE」に出演している。

産休に入る前の板谷を囲んだ集合写真には、笑顔の麻央さんが見られる。「まおちゃんはずっとファミリーです。そんな皆の想い、まおちゃんに届いたかなぁ」という板谷にフォロワーから「麻央ちゃん…天使のような菩薩様のような方だった…と、私も思います」「こんなに悲しい気持ちがなくならないのは初めてです」などのコメントが寄せられた。

『NEWS ZERO』で月曜キャスターを務める櫻井翔は小林麻央さんの訃報を受けてマスコミ取材に「ただただ残念な気持ちです」と答え、ともに番組を過ごした3年半を振り返って「出演者スタッフ含めて“ZEROファミリー”というふうに思います」と涙した。番組を降りて7年を経ながらなお“ZEROファミリー”に愛される彼女の人柄が偲ばれる。

画像は『板谷由夏 2017年6月26日付Instagram「ZEROファミリーに入って10年が経ちました。」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）