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【海外発!Breaking News】スタンガンが犯人のライターに命中 炎が上がり容疑者がやけど(米)

TechinsightJapan / 2017年7月23日 13時26分

【海外発!Breaking News】スタンガンが犯人のライターに命中 炎が上がり容疑者がやけど(米)

スムーズな犯人逮捕のためにも多用されるテーザー銃(スタンガン)。時にはこんなアクシデントも起こり得るようだ。このほど米ウィスコンシン州で警察官のテーザー銃が犯人の持つライターをヒット。炎が上がったという。

ミシガン湖に面したウィスコンシン州マニトワックで16日夜、ハミルトン・ストリート界隈を全裸でふらふらと歩いていたことから911番通報され、警察官に呼び止められたトラヴィス・L・ティングラーという32歳の男。『KHOU.com』によれば、ティングラーは「俺はナイフを持っている」と脅しながらサウス25thストリートのある家に向かって何やら大声で叫んでいた。

現場に駆け付けたマニトワック署の警察官に対し、「裸で街を歩いて何が悪いんだ。凶器も持っていない」などと抵抗したティングラー。付近には彼が所有していたとみられるパンツやナイフ、タバコなどが数点落ちており、その家を訪ねた警察に対応したのは赤ちゃんを抱いた少女であった。「ティングラーさんはママと交際中で、2年くらいここに一緒に暮らしています。3時間前から酒を飲んで言葉も行動もヘンでした。ティングラーさんは外にグラスを放り投げ、玄関ポーチに服を脱ぎ捨てて出ていきました」と話しており、目はうつろでフラフラしながら大量の汗をかいている様子から、ティングラーが薬物の影響も受けていることは明白であった。

警察署への連行が決まったもののティングラーは抵抗して暴れ、銃の先端から飛び出した針(プローブ)がティングラーの持っていたライターに突き刺さり、液体が漏れた拍子に発火。その炎でヒゲと胸毛が焼け焦げてしまった。警察官は慌てて火を消し止めたがティングラーの抵抗は収まらず警察官の顔を殴ったため、1.8mほどの距離からテーザー銃を使用。すると道路に倒れて頭を強打したという。

救急車で病院に搬送されたティングラーはその後の検査でマリファナに陽性反応を示したほか、血中アルコール濃度の値は0.177%であることが判明。公然わいせつ、社会の秩序・風紀を乱す行為、傷害未遂から公務執行妨害まで複数の罪に問われることは必至である。

画像は『KHOU.com 2017年7月18日付「Police subdue naked man, accidentally light him on fire」(Photo: Courtesy of Manitowoc County Sheriff's Office)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

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